もう怖くない!麻雀の多面張が一目でわかる4つのポイントとは?

多面張とは?
多面張とは、待ちが3面待ち以上の状態のこと

麻雀の待ち方には、両面待ちや単騎待ちなど様々な待ち方があります。基本的な待ち方は、1~2種類の牌になる事が多いと言えます。

同じ種類の数牌で集めていると頻繁に3面待ち以上になることがあります。このような形になると初心者の人は、待ちを見逃してしまう事もあるようです。

多面張の説明と実戦で見られるパターンをいくつか説明します。この記事を読めば、3面待ち以上になっても慌てることなく対処が出来るよでしょう。

私が当店の初心者教室で教えている内容です。

多面張の難しい待ちがパッと見てわかるようになりたい!」そんなお悩みが解決できると思います。

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1.多面張(タメンチャン)

ここでは、多面張の事について説明をしていきます。代表的な多面張の基本を学んでおきましょう。

1-1.多面張とは?

多面張とは、3面待ち以上の待ち方の事を言います。通常、両面待ちだと2面になりますので、3面待ち以上の効率の良さが理解できると思います。

多面張は、多面待ち(タメンマチ)という言い方もあります。初心者の場合は、どうしても多面張になると、何待ちかがわからなくなるようです。

3面待ちの状態を2面待ちと間違えてしまうケースが多くあります。特に変則的なパターンだと見逃してしまい、※フリテンになるケースもみられます。

フリテンとは?
麻雀の最重要ルールのひとつです。自分の上がり牌を自分の河に捨てている場合にこれをフリテンと言います。この場合にはロン上がりはできません。当教室でもなかなかフリテンを理解できない方が多くいます。上記に書いた定義をしっかり覚えて下さい。詳しくは下記サイトでも解説しました。
麻雀のフリテンルールは必ず覚えなさい!攻めると降りるに使えます

1-2.わかりやすい多面張

最も初心者の方にも解かりやすい3面待ちの例で説明をします。実戦の時にも良くみられるパターンなので、覚えておきましょう。

多面張の説明に関しては、手元に麻雀牌がある人は実際にやってみましょう。実際の牌を使う事で、比較的スムーズに覚えられると思います。

スジを利用した3面待ち

A  

の3面待ち

Aは、どれが来ても上がれる状態の3面待ちです。
が来れば、になります。
が出れば、になります。
が出れば、になります。

これは、の※スジを利用している3面待ちになっている事がわかります。

初心者の方はスジがわからないと思います。スジは重要な麻雀用語です。必ず覚えなければいけません。それは待ちにも利用できますし。攻めや守備にも登場してくるからです。当麻雀教室では「スジはプラス3、マイナス3した関係」と覚えさせています。つまり!
■147の関係(イースーチーの語呂で覚える)
■258の関係(リャンウーパーの語呂で覚える)
■369の関係(サブローキューの語呂で覚える)
で覚えましょう。もっと詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。
めざせ!麻雀スジの達人Part1~待ち・切り方を詳しく解説vol.11
めざせ!麻雀スジの達人Part2~リーチの守りと攻め方vol.12

B 

の3面待ち

Bは、のどれが来ても上がれる状態の3面待ちです。

が来れば、になります。
れば、になります。
れば、になります。

これは、のスジを利用している3面待ちになっている事がわかります。

C 

の3面待ち

Cは、のどれが来ても上がれる状態の3面待ちです。

ればになります。
ればになります。
ればになります。

これは、のスジを利用している3面待ちになっている事がわかります。

ノベタン又は単騎3枚待ち

一見すると、先ほどのスジを利用した待ちに見えます。ただ、両面待ちという形にはなっていない事がわかります。

牌が7枚になっているので、面子をそろえていくと1枚余ってしまいます。つまり、雀頭を待つような形になっています

のどれからがくれば、上がる事ができます。ただ、どの牌も出た牌が雀頭になる事に注目をしなくてはいけません。

れば  となります。
れば  となります。
れば  となります。

3つの単騎待ちがある3面待ちという事がわかります。を見てもわかるように、待ちはスジの形になっています。

1-3.変則多面張がわかるポイント❶

次は同じ3面待ちでも、ちょっと変則的なパターンを紹介します。変則パターンを数が多いのですが、後ほど代表的な形をまとめて掲載します。

変則3面待ち

頭と考えると、になるので、待ちはになります。
コーツと考えると、になるので、待ちはになります。

つまり、の両面待ちとの単騎待ちの変則3面待ちという事になります。

ポイント❶コーツが絡む多面張
実践でよくあるのような場合です。この場合はコーツ牌を基準に2通りで考えます。
頭として考えると何待ちか?
コーツとして考えると何待ちか?
かならずこの2通りで考えましょう!そうすれば答えが出ます!!

1-4.多面張の見分け方

多面張は、同種類の数牌が中心になっている事が一般的です。しかも隣あった数牌が集まるので余計に混乱を招くのでしょう。

基本的には、スジを利用した待ちか、単騎やノベタンなどの待ちが複合されます。初心者の場合は、少々長考になる事を覚悟で、考えるのも仕方がないといえます。

但し、長考はマナー的には、好ましくありません。悩む前に、「すみません、少し考えさせて下さい」などと言うのが礼儀です。

ポイントとしては、13枚の牌を見ても混乱します。当り牌として関連する部分を何通りか組み合わせていくと自然にわかると思います

2.その他の多面張もポイント❷❸❹でわかる

ここでは、実際の対局でも見られる多面張のパターンを紹介します。数牌の種類や数字に若干の違いはありますが、考え方は一緒です。

実際に牌を並べると解かりやすいと思います。説明は簡単にしているので、一緒に考えてみましょう。1章で説明しましたが、もう一度書いておきます。

ポイント❶コーツが絡む多面張
実践でよくあるのような場合です。この場合はコーツ牌を基準に2通りで考えます。
頭として考えると何待ちか?
コーツとして考えると何待ちか?
かならずこの2通りで考えましょう!そうすれば答えが出ます!!

2-1.多面張(3面待ち8種)

多面張の3面待ち8種類を紹介します。

3面待ち(8種類)

❶ 

待ち 

これは「ポイント❶コーツが絡む多面張」で考えましょう。コーツが2種類ありますから、それぞれ頭で考える場合と、コーツで考える場合の2通りで考えれば良いですよ!

もしわからなければお問い合わせくださいませ!

❷ 

待ち 

ポイント❷両端からわかりやすくメンツや頭を抜く
例えばの場合です。左からを抜きます。残りはなので、の待ちがわかります。今度は右からを抜きます。残りはなのでの待ちがわかります。2つをトータルすると、の待ちがわかります。

❸ 

待ち 

これは「ポイント❶コーツが絡む多面張」で考えましょう。を頭で考える場合とコーツで考える場合の2通りで考えればわかるはずです。

❹ 

待ち 
この場合も❸と考え方は全く同じです。

➎ 

待ち 

これは「ポイント❷両端からわかりやすくメンツや頭を抜く」で考えます。左端から頭で抜きます。そうするとがメンツに成れば上がりなのがわかります。右からを抜きます。同じようがメンツになれば上がりなのがわかります。そしてもうひとつポイントがあります。

下記のポイント❸での抜き方の待ちがあることに気が付きます。

ポイント❸イーペーコー的に抜く
 この場合で考えると、で抜きます。そうするとが1枚残ります。つまりのタンキ待ちです。イーペーコー的に抜くとは、ケースによりでも抜きます。つまり素材があれば、2枚2枚2枚連番があれば抜きます。そして1枚2枚2枚1枚の連番も抜きます。これがイーペーコー的に抜くということです。

❻ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」とポイント❷両端からわかりやすくメンツや頭を抜く」で考えます。

左端からを抜いてを考える
右端からを抜いてを考える

わかりましたね!の待ちになります。

❼ 

待ち 

これもポイント❶コーツが絡む多面張」とポイント❷両端からわかりやすくメンツや頭を抜く」で考えます。

左からは抜きづらいですね!こんな時はわかりやすくですから右からでOKです。

を抜いてで考える

を抜いてで考える

待ちはなのがわかります。

❽ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。
を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えればの待ちです。

2-2.多面張(4面待ち6種)

多面張の4面待ちを6種類紹介します。

4面待ち(6種類)

❶ 

待ち 

4面待ちともなると初心者には、簡単に解決ができない事もあります。同じ牌が4枚あると少し難しく感じます。でも考え方はすべて同じです。

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

少し複雑ですが、これを頭のなかでやらなくてはいけません。いかに早くわかるかは訓練、慣れの問題です。ここでもポイントを紹介します。簡単です。

ポイント❹絶対に並び替えをしない
麻雀牌はわからないからといって並び変えてはいけません。下の例を見て下さい。
の形で、左から小さい順に並んできます。
待ちはですね。でもこれを下図のように並び替えてみます。

これだと待ちがだけになってしまいます。
並び替えてしまったばかりにの待ちを見落としてしまうでしょう。このために絶対に並び替えないようにして下さい。

❷ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

❸ 

待ち 

これは
ポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

❹ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

➎ 

待ち 

これは
ポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

❻ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

2-3.多面張(5面待ち2種)

多面張の5面待ちを2種類紹介します。

5面待ち(2種類)

❶ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」かポイント❷両端からわかりやすくメンツや頭を抜くで考えれば良いです。この場合はポイント❷の方が簡単そうです

左からを抜くとの待ち
右からを抜くとの待ち

合わせるとの待ちになります。

❷ 

待ち 

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

2-4.多面張(6面待ち1種)

多面張の6面待ちを1種類紹介します。難しそうですが、基本はすべて同じですから心配なく!!

6面待ち(1種類)

待ち 

ホンイツの素晴らしい手牌ですね!

これはポイント❶コーツが絡む多面張」で考えれば良いです。

を頭で考えれば、の待ち。
をコーツで考えれば、の待ち。

3.特殊な多面待ち

殆ど経験はできないと思いますが、最後に特殊な多面張を紹介しておきます。万が一、手牌に揃ったら冷静に対応をしてほしいと思います。

3-1.純正九蓮宝燈(ジュンセイチュウレンポウトウ)

純正九蓮宝燈は、ルールにもよりますが、認められていればダブル役満です。難易度がとても高いので、狙うよりも偶然そろう役だといえます。待ちの種類は9種類です。

下図はマンズでの例ですが、ピンズ、ソーズでも問題ありません

萬子(マンズ)の純正九蓮宝燈

の9面待ち

3-2.国士無双十三面待ち(コクシムソウジュウサンメンマチ)

国士無双十三面待ちも、ルールによりますが、ダブル役満になります。

 

待ち 一九字牌全種類の13面待ち

4.多面張の間違いとポイント

多面張の間違いで最も多くあるのが、待ち牌の見落としだといえます。長考を避ける事は重要ですが、初心者なのですから、あまり無理はいけません。

毎回では困りますが、半荘戦で1回や2回程度の長考は仕方がありません。将棋のようになっては困りますが、一言事前にあれば、良いと思います

5.まとめ

初心者の好きな役にホンイツやチンイツがあります。特にチンイツは、面前で集めていると待ち牌がわからなくなります。

わからない事を理由に、副露をしてしまう人も多いと思います。チンイツは副露してしまうと、基本的に他家からの放銃は厳しくなります。

多面待ちに多いのは、スジを利用したタイプとノベタンやシャボです。単騎待ちとの融合もありますが、冷静に考えていけば、理解できるようになります。

チンイツになっても考え方は同じなので最後にもう一度ポイントをまとめます。

多面張のポイント4つ
①コーツが絡む多面張は、頭とコーツで待ちを考える
②両端からわかりやすくメンツや頭を抜いて考える
イーペーコー的に抜いて考える
④絶対に並び替えをしない
チンイツの待ちの練習をしたい方は下記サイトを見て下さい。ザ!チャレンジ!!
麻雀のチンイツの待ちが分からない方への4つの秘策vol.22

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