NPO法人 健康麻雀グループ~千葉県柏市  04-7144-5108  受付8:30-19:30

今さら聞けない!麻雀のカンチャン待ちの基本解説と上がりやすい使い方

カンチャンとは?
麻雀の待ち方のひとつで、順子の間が抜けている状態の待ち

麻雀の待ちの形の基本は、あくまでも両面待ち(リャンメン待ち)ですが、いつも同じように両面待ちにできるとは限りません。

両面待ち以外の待ち方は、確かに確率上では、有利とは言えませんが、自分の戦術次第で、他の待ち方も有利にすることができます

ここでは、嵌張待ち(カンチャン待ち)を中心に他の待ち方も、ワンポイントアドバイスをつけて、初心者にも解かるように説明しています。

実感できちゃうほど麻雀が楽しくなる!
健康麻雀教室で実践してきた教え方を公開しています

 

スポンサーリンク

1.麻雀の嵌張待ち(カンチャン待ち)とはどのような待ち方?

麻雀の待ちで、両面待ちや※単騎待ちの意味を理解している人は多いと思いますが、「カンチャン待ち」に関しては、言葉は理解していても、意味はあまりわかっていない人もいます。

嵌張待ちは、数牌のなどのようになった時の待ち方の事で、順子にするためには、のように間の数牌が必要になります。

順子にする前の段階の事を塔子(ターツ)と言いますが、上記のようにとなっている塔子を嵌張塔子(カンチャンターツ)とも言います。

図)嵌張待ちの形(図は筒子ですが、萬子や索子も同様)
 待ちは
 待ちは
 待ちは
 待ちは
 待ちは
 待ちは
 待ちは

麻雀の単騎待ちで必要な考え方!効果的に上がりやすい待ちはコレ

2018.02.25

2.麻雀の嵌張待ち(カンチャン待ち)の使い方

実際に嵌張待ちを使う時には、どのような場面でどのように使うかがポイントになりますが、初心者向けに基本的な部分を説明していきます。

2-1.リーチのタイミングに気を付ける

嵌張待ちを使った※リーチの場合は、「リーチ」をかけるタイミングと待ち牌がとても重要になります。

まず、嵌張待ちで待つときのリーチのタイミングは、できれば、事前に「ひっかけ」となる牌が捨て牌の中にある事が重要になります。

麻雀のリーチ(立直)の初歩的解説となんでもリーチじゃダメな訳とは

2018.03.05

これならできる!麻雀でトップを独占するリーチ判断の5つのポイントとはvol.15

2017.09.14

例えば、で待っているのであれば、の両方が河にあれば、他家が振り込んでくる可能性が高くなると考えられます。

このような手法を「ひっかけ」と呼び、一般的に「スジ」を利用して安全牌を予想してきた時に当る可能性が高くなる待ち方になります。

嵌張待ちの牌に関しては、やはりなどの数牌は、既に他家が利用している可能性もありますし、必要牌になる事が多いので出やすいとは言えません。

やはり、などの牌の方が、他家にとっても不要牌になるケースが多くなるので、嵌張待ちをするのであれば、などを利用したいものです。

つまり端の牌の方が格段に上がりやすいということです。

2-2.麻雀の対局中にもあるカンチャン待ちで有利に運ぶ

嵌張(カンチャン)は、リーチの時だけでなく、対局中にもよくみられる形になりますので、その時には慌てて打牌しないようにして下さい。

手牌の中にのような状態になっている時は、一見すると両面ではないので悪いような状態に思えます。

これは※リャンカンといって、嵌張塔子というよりも事実上の両面という状況なので、慌ててを切る必要はありません。

がツモできれば、順子ができますので、少なくとも序盤で決め打ちをする事はないと考えられます。

リャンカンについて
のような形を言います。カンチャンが2つの意味となります。は4枚ずつあり、計8枚の可能性があり1メンツができます。これは両面待ちの8枚と同じです。1メンツが出来やすい形と言えます。ただ両面と違う点は牌を3枚使用している点で効率が悪いと言えます。

リャンカンについてもっと詳しくは
初心者必見!麻雀の切り方が3秒以内に!セオリーの7つのランクさえ知れば早くなるvol.7

2-3.相手のカンチャン待ちを読める?

相手の嵌張待ちを読む事はできるのかというと、ほぼ無理だと考えて良いです。あくまでも経験や他家の癖や打ち筋がポイントになるので、単純に読める訳ではありません。

麻雀漫画の見過ぎでは?と思えますが、※理牌(リ-パイ)をしている時に、どこの牌から打牌をしているかで他家の癖がわかると良く言ったものです。

打ち筋や癖はもちろんですが、河の状態を見る事で、待ちや役が読めるようになると、かなり実力があると考えて間違いありません。

初心者の人が、半荘の間この集中力や洞察力を維持することは難しいので、まずは自分の癖が他家に知られないようにしましょう。

ただ副露をして牌が少なくなってきた状況では、かなりわかってくる場合もあります。しかしなかなかピンポイントでカンチャン待ちを読むことは不可能と言えます。

理牌(リーパイ) 配牌時にバラバラに並んでいる牌を見やすく並び替える事。

初心者の方には難しいかもしれませんが1点だけ例を上げて説明します。今の状況はあなたが副露して4枚しかない状況です。鳴きタンヤオで上がるつもりでテンパイしています。手牌は下図です。

この状態でを引いて来ました。どうするでしょうか?

  1. をそのまま※ツモ切りして
  2. を捨てて

このテンパイを維持するには、この2通りの選択しかありません。あなたがこの選択に数秒考えたとします。つまりカンチャン待ちかシャンポン待ちのどちらが良いか悩んだ訳です。

基礎からわかる!麻雀のツモ切りを避けるためのコツと連続した時の対処方法

2018.03.11

悩むほど難しい選択があったということです。

もしこれが両面待ちかカンチャン待ちを悩んだのであれば、迷わず両面待ちを選んだはずです。悩んだということはその近くの牌が当たり牌になる可能性が高くなります。

もちろん他の考え方もありますが、こんなケースは多く見られます。それでもカンチャン待ちをピタリと当てることは不可能です。

上手くなっていくために必要なことは、いつも同じ調子で打つということも大切です

2-4.麻雀の内嵌張と外嵌張

嵌張待ちの時に、ではどちらが良い形かといえば、先ほども説明したとおり、の方が有利になります。

では、他家にとってはの方が必要牌になりやすい傾向がありますので、で待つ方が有利になります。

序盤の場合は、どうでしょうか?

序盤で、とあった場合は、の方が、先の手牌が良くなる可能性が高いと考えられます。

それは両面待ちへの変化です。

の場合は、をツモすると、の順子になり、をツモすれば、の両面塔子が出来上がります。

の場合は、をツモすると、の順子になり、をツモすれば、になり、をツモすれば、になります。

従って、の方が、明らかに受け入れられる牌(有効な牌)が多い事がわかりますます。少なくともこのケースでは、が良い状況といえます。

この時に、のように受け入れ牌が少ない状態を外嵌張といい、の受け入れ牌が多い状態の事を内嵌張と呼びます。

言葉は覚える必要はありませんが、カンチャン待ちでも優先度があり、両面に変わりやすいカンチャンを大事にした方が良いと考えていいと思います。

スポンサードリンク

3.初心者向け麻雀の待ち方の基本

ここでは、麻雀の待ち方6種類に関しての特徴と待ち方のポイントを簡単に説明します。

3-1.両面待ち(リャンメン待ち)

両面待ちは麻雀の基本でありながら、最も効率の良い待ち方で、できるだけこの形で聴牌を迎えるのが理想だといえます。


の両面待ち

両面待ちのポイント

両面待ちでリーチをすると、リーチをした牌や少し前の捨て牌を見ながら、他家は捨てる牌を考えます。

リーチをするのであれば、聴牌時とはずらす必要がありますし、役がしっかりとしているのであれば、無理にリーチをかける必要はありません

3-2.辺張待ち(ペンチャン待ち)

辺張待ちは、手牌にとありを待つケース。と手牌にありを待つケースの2通りしかありません。


の辺張待ち

辺張待ちのポイント

辺張待ちで上がるポイントは、自身のツモ次第になりますが、ひっかけの状態をつくる事がポイントとなります。

で待つなら、捨て牌にがある事が望ましいですし、で待つなら、捨て牌にがある事が望ましいといえます。

他家は、捨て牌にがあれば、のスジ読みから、を打牌する可能性があります。

で待っている時も同様に、が河にあれば、のスジ読みから、を打牌する可能性が高くなります。

安全牌の考え方についてもっと詳しくは
麻雀の安全牌はこうして見つける!守りを固めればトップが取れる

3-3.嵌張待ち(カンチャン待ち)

嵌張待ちは、