誰だって麻雀のシャンテン数はUPさせたい!基礎知識とその効果的方法

シャンテン(向聴)とは?
シャンテンとは、麻雀の聴牌までに必要な手数のこと

麻雀の対局中や誰かが上がった時などに、※聴牌(テンパイ)という言葉や※一向聴(イーシャンテン)という言葉をよく聞くと思います。

聴牌の意味は何となく理解している人も、シャンテンという言葉は意味がよくわからないという人もいるのではないでしょうか?

自分のシャンテン数を把握する。つまり自分の手牌の進行具合がわかっていることは大切です。テンパイまで程遠いのにリーチ者に振り込むようなことがあってもいけません

今回はそのシャンテン(向聴)について詳しく解説していきます。

聴牌(テンパイ)についてもっと詳しくは
ケース別解説なら簡単!麻雀テンパイ(聴牌)に一歩近づくための打ち方とはvol.14
一向聴(イーシャンテン)についてもっと詳しく
みんなが知りたい麻雀のイーシャンテンの意味と注意すべきポイントとは

↓当店の公式サイトもご覧ください↓
はじめてのご参加の方全員に¥3000分の割引券をプレゼント!

 

1.麻雀のシャンテン(向聴)とは?

シャンテン(向聴)という言葉は、麻雀用語としては頻繁に登場する用語になりますが、あまり単独では使用しません。

シャンテン(向聴)の意味やシャンテン数についての説明を簡単にしていきます。

1-1.シャンテンの意味

麻雀で聴牌というのは、上がりまで残り1牌必要な状態ですが、シャンテンは、聴牌までに必要な手数の事をいいます。

つまり、一向牌(イーシャンテン)は上がりまでは最低2牌必要ですが、聴牌までは1牌必要な状態という事になります。

図A-1)聴牌の状態 の待ち
 

図A-2イーシャンテンの状態
 
の7種類が来れば聴牌になるイーシャンテン

図A-1は、待ちの聴牌の形ですので、さほど難しくはありませんが、図A-2の状態はその一歩手前のイーシャンテンの状態になります。

何が来れば聴牌か?と考えた時に、少し難しくなります。それでは見てみましょう。

をツモ、を打牌、待ちの聴牌

をツモ、を打牌、待ちの聴牌

をツモ、を打牌、待ちの聴牌 

をツモ、を打牌、待ちの聴牌 

をツモ、を打牌、待ちの聴牌

をツモ、を打牌、※単騎待ちの聴牌

をツモ、を打牌、シャボ待ちの聴牌

当たり前の事ですが、聴牌よりもイーシャンテンの方が、待つ牌は多くなりますし、二向牌になれば更に多くなることが基本です。

麻雀の単騎待ちで必要な考え方!効果的に上がりやすい待ちはコレ

2018年2月25日

1-2.麻雀で重要なシャンテン数

シャンテン数というのは、文字通り数字が増えれば聴牌までが遠くなり、小さな数字になればなるほど聴牌に近づいていきます。

聴牌をはじめ、一向聴(イーシャンテン)や二向聴(リャンシャンテン)までは、実際の対局の中でもでてくる麻雀用語です。

実際には、その先の三向聴以降もありますので、一応掲載をしておきますので、余裕があれば、覚えておくと良いと思います。

聴牌
一向聴 イーシャンテン 聴牌まで、あと1枚の状態
二向聴 リャンシャンテン 聴牌まで、あと2枚の状態
三向聴 サンシャンテン 聴牌まで、あと3枚の状態
四向聴 スーシャンテン 聴牌まで、あと4枚の状態
五向聴 ウーシャンテン 聴牌まで、あと5枚の状態
六向聴 ローシャンテン 聴牌まで、あと6枚の状態

麻雀で最も聴牌までにかかるシャンテン数は、限りなくあるようですが、基本的に六シャンテンが最大になります。

どのような配牌になっていても、七対子が上がりと考えれば、六シャンテンになっている事がわかります。

★☆★☆★☆★☆★☆

経験ゼロからできた
【健康麻雀ビジネス超集客術】
7つのステップ講座と4つの無料動画
下記よりメールアドレスのご入力で受け取れます!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スマホは下にあるフォームから

【必須】メールアドレス

2.麻雀のシャンテンの考え方

麻雀で強くなるには、シャンテンを理解することはとても重要になりますが、強い人は対局中にも常に自身が何向聴か意識しながら打つ人もいます。

また、何シャンテンかは理解していなくても、聴牌までの道筋は自分なりに作っている人が多いといえます。

2-1.シャンテンの基本は聴牌までの道

シャンテンの数字は、基本的には1つ減るのが基本ですが、打ち方によっては、1度遠回りをする事もあります。

例)下図の一シャンテンの手牌でツモだとします

を捨てればテンパイします。つまりシャンテン数はゼロ。

しかしながらのカンチャン待ち、※タンヤオも付きません。ここはそのままを※ツモ切りして元のイーシャンテンの手牌に戻します。向聴数は1となります。

このようなことは中級者以上になればよくやることですから覚えておいた方が良いでしょう。

シャンテン数は多くなることはありますが、上がりを目指すと言う事は、基本的に1つずつ数字が減っていく仕組みになっています。

基礎からわかる!麻雀のツモ切りを避けるためのコツと連続した時の対処方法

2018年3月11日

麻雀のタンヤオ役の基本的作り方と知っているとスゴイその語源とは

2018年2月4日

2-2.受け入れ牌を考えよう

受け入れ牌というのは、聴牌やイーシャンテンになるのに待っている牌の事で、最終的に受け入れ牌が多いという事は、多面待ちでの聴牌という事になります。

図B-1)待ちの聴牌

図B-1の受け入れ牌は、となり、一般的には、の両面待ち(リャンメン待ち)という言い方をします。

図B-2)の7種類が来れば聴牌

図B-2の聴牌への受け入れ牌は、となり、理想はともかく7種類の牌がこの状態での受け入れ牌という事になります。

3.麻雀の聴牌とシャンテン数の実践的な考え方

麻雀を始めたばかりの時であれば、とにかく早い段階で聴牌をして、※リーチをかけるというのが、目標にもなります。

麻雀で少しでも上がる確率を上げるには、アナログ的な要素もありますが、基本的により多くの受け入れ牌をつくる事が重要になります。 

麻雀のリーチ(立直)の初歩的解説となんでもリーチじゃダメな訳とは

2018年3月5日

麻雀のリーチ判断は難しくない!タイミングのコツを掴めばトップが取れるvol.15

2017年9月14日

3-1.受け入れ牌を常に多く考える

受け入れ牌を多くしたい時に最も考えなくてはいけないのが、上がる状態までのイメージになります。

初心者にありがちなパターンは、早い段階での決め打ちがあり、3巡目程度で役を決めつけた打ち方をする人もいます。

確かにケースによっては、決め打ちも可能ですが、早い段階での決め打ちは、他家にもバレやすいので、なかなか振込みをしてくれません。

また、他家に逆手に取られて、危険牌とわかっていながら捨牌をする状況になる事も考えらえます。

常に受け入れ牌を多く待てるような打ち筋を身につけることで、より聴牌までの道のりが近くなると考えられます。

例)下図は二シャンテンの手牌です
 
この手牌にのツモです。一見するとを捨ててイーシャンテンにしそうです。でもよく考えてみて下さい。ソウズの部分はとなっていて両面ではなく、形がよくありません。ここはを残し、打としましょう。マンズのの部分はとなり、がいらなくなるケースが多いです。

つまりピンズの下の部分であるをわざわざ残し、そこでを引いても良いようにキープします。確かにを捨てるということはが来てしまった時にはリスクとなります。しかしここはなるべく受け入れを広く考え打とする打ち方もアリなのです。

このことは次章にもつながっていきます。

3-2.聴牌時に良い待ちを考える

いくら早くシャンテン数を減らしても、聴牌時の待ちが悪ければ結果的に上がれなくなる危険性が多くなります。

最終的な聴牌時の待ちを広くすることが最も重要な事になりますが、一般的には二向聴(リャンシャンテン)以降が最も勝負どころだといえます。

もちろん、二シャンテンにするまでの工程も常に受け入れ牌の数を多くすることを意識することが大切になりますが、そこまで都合よくツモはできません。

二シャンテンくらいになると、他家の手もかなり進んでいますし、中には聴牌になっている人もいる可能性もあります。

このような時は、自分の聴牌時の形や役を考慮に入れた中で、勝負をするのか、他家の河を見ながら比較的安全に降りるのかを決めるポイントにもなります。

常に受け入れ牌の数が多くなっている事が有利に展開できる事につながりますので、意識をしながら麻雀をすると良いといえます。

4.シャンテンの間違いと押し引きのポイント

向聴(シャンテン)の意味を間違えるとすれば、あくまでも聴牌までの数であって上がりまでの数ではないという事になります。

技術的なポイントは、やはり受け入れ牌をいかに多くできるかが、ポイントになるといえます。

自分が今、何シャンテンになっているかが理解できるようになると麻雀の技術は確実に上がっていると考えられます。そして相手のテンパイへの対処も落ち着いたものに変わってくるでしょう。

つまり相手がリーチなどテンパイしている時の対応は下記のようなイメージです。
■自分は二シャンテンの場合→オリ
■自分は一シャンテンの場合→3割勝負、7割オリ
■自分もテンパイの場合→9割勝負、1割オリ

5.まとめ

麻雀の対局中には、あまり意識して何シャンテンという考え方をしない人も多いと思いますが、常に受け入れ牌を多く持つことは重要になります。

仮に良い形での二シャンテンやイーシャンテンの形であれば、他家がリーチをしても、安全牌を捨牌しながら、現状を維持することも可能になります。

自分の手牌の進行度(シャンテン数)を把握し、3人の相手にどう対処するのかを考えます。これが麻雀の押し引きにもつながって行きます

冷静に判断できるようになれば、あなたのスキルもまたひとつアップできることになるでしょう。

千葉県柏市で健康麻雀店を運営。
お気軽に見学だけでもどうぞご来店下さい!
詳しい内容は下記サイトでご覧いただけます↓

健康麻雀へのご参加はお気軽にご相談下さい

河原 健治

私は
麻雀をこれから覚えたい方。
リタイア後の余暇を充実させたい方。
への相談アドバイザーでもあります。

「ほんとうに何にも知らない私でも覚えられるの?」や
「他の健康麻雀施設で苦い経験をしたんだけど、どこもそんな感じかな?」
のような本気の意見など、健康麻雀に関してなら何でも親身にお答えします!

健康麻雀を楽しみたいみなさんのためなら何でもおまかせ!
「おまかせと言ってもあんた誰?」と思っているかもしれませんね!

ちゃんと信頼できる人なんだということを猛アピールさせて下さい。

・千葉県柏市で16年間健康麻雀をしている。
・ゼロ卓から20卓へと人が集まる巨大健康麻雀スペースにした。
・1ヶ月間に11卓の健康麻雀大会を16回運営できるところは日本でココだけ。
・初心者から経験者まで毎日60名の参加者がいる!

こんな感じです!

あなたがもしリタイア後に健康麻雀を始めたいと思っているなら・・・
ぜひ相談窓口として安心してお問い合わせください!

 

↓↓今スグ無料で手に入れて下さい↓↓

点数鉄則マニュアルを無料配布します!

もちろん点数計算はできるようになりたいけど、ネットで本を購入するのはちょっと抵抗があるという方はこちらからE-bookをダウンロード。

もちろん無料!
 
「点数鉄則の概要」ご理解できると思います。
 
点数を覚えるのに書店の本は絶対に購入してはいけません
ご覧になったとしても全く理解できないはず。
私はそんなやり方で点数を導いているわけではありません。
 
点数の極意を覚えるチャンス!「点数鉄則マニュアルE-book」をダウンロードしてみてください!
 

点数鉄則マニュアルで解く!
練習問題100選!発売中!

書籍版 価格 2380円(税込)
動画版 価格 2980円(税込)

送料無料 
別途 代金引換の場合 400円
携帯用に便利な!
A5判点数鉄則マニュアルプレゼント!
 



 
「点数計算がスパッと言えるようになりたい!」を実現。17年間多くの方に認められた全く基礎を無視したその方法とは?

点数鉄則マニュアル通りに!厳選された練習問題100問を解き進めて下さい。
1問1問マニュアル通りに解説、自然に即答のテクニックが習得できます!
 
「点数なんて今さら聞けない!」
そんなあなたが求めている情報はコレ!
 
書籍版(ご自宅用)と動画版(外出用)があります。
 
 


この記事を書いた人ーWRITER-






千葉県柏市 NPO法人健康麻雀グループ
理事長 河原 健治です!
もともとは麻雀が好き過ぎて始めたお仕事。
「賭けない麻雀を面白くするには?」
を考え始めたら・・
10卓以上の大会を2400回以上開催!
2019年より健康麻雀経営サポート開始!
詳しいプロフィールは下のボタンで解説。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA