えっ!それは知らなかった!麻雀のタンヤオ役の語源とその使い方

タンヤオとは?
タンヤオは、数牌の2~8だけでつくる基本的な1ハン役のこと。副露しても成立する。

「メンタンピン」。麻雀を打つ人にとっては、1度くらいは、口にしたことのある言葉ではないでしょうか?

「タン」の部分にあたる、タンヤオという役は、麻雀の役の中でも基本役です。初心者に覚えてほしい役の3本の指に入る役といっても過言ではありません。

タンヤオの基本的な部分はもちろんですが、実戦にも役立つ内容になっています。鳴いても成立するこの役はとても重宝な役です。

この記事を読んでタンヤオ役を確実にマスターすれば、「半荘の間に1回も上がれない!」ということも少なくなると思います。

また、おそらく誰も知らない「タンヤオ」の語源もこっそり教えちゃいます!

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1.タンヤオの基本

麻雀初心者の方に是非、覚えてもらいたい役のひとつです。だからといって、上級者が使わない訳ではありません。

むしろ、麻雀を打つ人であれば、必ず毎回一度は上がる役だと言えます。どのような場面でも使いやすい役なので、是非覚えておきましょう。

1-1.タンヤオとは?

タンヤオは、数牌(シュウハイ)の2~8だけでつくる役になります。正式な名称は、タンヤオチュウと言います。

タンヤオで使用できる数牌(シュウハイ)

萬子 
索子 
筒子 

タンヤオ

面前でも副露をしても良い役で、一翻役になります。副露をして完成させたタンヤオを、「喰いタン」や「鳴きタン」と言います。

タンヤオは、図のように雀頭+4面子の基本構成になります。面子は、※中張牌であれば、順子でも刻子でも問題はありません。

中張牌(チュンチャンパイ) 数牌の2~8の事

但し、ルールによっては、「喰いタン」は認めていません。そのような場合は、ルールに従って、面前でそろえる事になります。

健康麻雀では「ありありルール」が採用されていますから。「喰いタンはあり」となります。

ありありルールに関しては下記サイトで詳しく解説しました。
麻雀の公式ルールでは「ありあり」が基本!それって何がありなの?

1-2.タンヤオの聴牌の形

タンヤオの聴牌には、特に決まり事はありません。一九字牌が使えませんから、辺張待ちを除いた待ち方になります。

1-3.タンヤオの注意点

タンヤオで注意をしたいのは、副露をしたタンヤオを認めるかどうかになります。「ありあり」と呼ばれるルールであれば、ほぼ間違いなく使える役になります。

「喰いタン」の扱いに関しては、場所によって異なります。トラブルを未然に防ぐためにも、事前に確認をしておくことが重要になります。

もうひとつタンヤオで注意をしたのは、次のような聴牌の時です。

図A)待ち

図B)待ち

両方ともの両面待ちでの聴牌です。図Aに関しては、でもでも上がる事ができます。この場合は、※ピンフ役があります。なのでどちらでも上がることができます。

一方図Bの場合は、ピンフ役は付きません。だと上がることができるのですが、だと上がれません。
が出た場合は、タンヤオではなくまってしまうからです。

言えますか?ピンフ役の4つの条件
①メンゼンであること
②頭が役牌でないこと
③すべてのメンツがシュンツであること
④待ちの形は両面であること

説明を読むとこのような間違いはしないと思うでしょう。ところが、初心者の中には、勘違いやミスをする人もいますので、注意をしなくてはいけません。

2.タンヤオはこんな時に狙おう!

タンヤオを積極的に狙いたい場面は、比較的多くなります。特にルールで、「喰いタン」が認められていれば、頻度は格段に増えます。

手牌にドラ牌がある時は、積極的に副露をしても良いといえます。但し、自身が北家の場合はむやみに副露をすると場合によっては、不利になります。

対面からの「ポン」だと、西家と自分のツモを抜かして、親のツモになります。これは、親のツモを増やすだけになる事もあるので、あまり良策とは言えません。

むしろ、親を流す為に積極的に副露をするのは、悪くない戦術になります。もちろん、副露をすれば、放銃の危険も高くなるので注意は必要です。

自分自身が親の時は、積極的に狙いたいです。親は高得点よりも連荘が基本なので、状況次第ですが、タンヤオ狙いが上策になります。

また、半荘戦の時よりも東風戦の時に狙いたい役です。短期決戦では、上がる事がとても重要になるので、速攻が有効な事もあります。

但し無理やりタンヤオを狙うことはよくありません

下図のような手牌の時に、上家からが捨てられました。こんな時に思わず「チー」と言ってしまってはいけませんね!手牌の中にはのメンツがあります。このがある限りタンヤオは難しいでしょう。こんな時には鳴かずに我慢するよりありません。

3.タンヤオの予備知識

ここでは、タンヤオの言葉の由来をはじめ実戦で役に立つ役作りを説明します。あくまでも、麻雀初心者向けの内容になっていますので、しっかりと覚えましょう。

3-1.タンヤオの由来や語源

タンヤオの正式名は、タンヤオチュウといいます。漢字で書くと「断么九」となり、意味は「ヤオチュウ牌を断つ」になります。

ヤオチュウ牌は、一九字牌の事ですから、その牌を除いた牌となります。従って、数牌の中張牌だけでつくる役という意味になります。

3-2.タンヤオと同時に作りやすい役

タンヤオは、役の構成上多くの複合役が存在します。さほど難易度も高くないものも多いので、初心者の方にも覚えて欲しいと思います。

3-2-1.タンヤオ+ピンフ

タンヤオとピンフの複合役です。ピンフは、雀頭と4つの順子で構成されている事が必須条件です。

先ほど説明しましたが、さらに面前、雀頭が役牌でない、両面待ちになっている事が条件になります。一般的にこの組み合わせを、主軸にする人は多いといえます。

タンヤオ+ピンフ

待ち タンヤオ(一翻)+ピンフ(一翻)で二翻役になります。

3-2-2.タンヤオ+リーチ+ピンフ

麻雀の役を覚える上位3つの役です。先ほど紹介した形に、「リーチ」を加えた「メンタンピン」になります。

タンヤオ+ピンフ+リーチ

待ち

聴牌時にリーチをかける事が必要になります。タンヤオ(一翻)+ピンフ(一翻)+リーチ(一翻)で三翻役になります。

3-2-3.タンヤオ+イーペーコー

タンヤオとイーペーコーの複合役です。イーペーコーは、同種で同じ並びの順子を2組つくる事が条件の役になります。

タンヤオ+イーペーコー

待ち 

もしもの刻子が、順子になれば、ピンフになるので、更に役が増えます。
タンヤオ(一翻)+イーペーコー(一翻)で二翻役になります。

イーペーコーに関してよくある間違いポイントを解説しました
麻雀役のイーペーコーとは?みんながよく間違えるポイントはココ

3-2-4.タンヤオ+チートイツ

タンヤオとチートイツの複合役です。チートイツは、特殊な役で7組全て対子になっています。

タンヤオ+チートイツ

待ち 

タンヤオ(一翻)+チートイツ(二翻)で三翻役になります。

3-2-5.タンヤオ+トイトイ

タンヤオとトイトイの複合役です。トイトイは、4つのメンツがすべて刻子になる形になります。副露をしても上がれる役になります。

タンヤオ+トイトイ

   

待ち 

タンヤオ(一翻)+トイトイ(二翻)で三翻役になります。

3-3.タンヤオとジュンチャン

タンヤオとは、正反対とも言える役にジュンチャンがあります。ジュンチャンは、雀頭と面子の全てに「一九牌」が必要になります。

ジュンチャン

ジュンチャンに字牌も混ぜて良い役をチャンタと言います。ジュンチャンはチャンタの上位役になり、面前で3翻、鳴いて2翻になります。

タンヤオと正反対の役ではありますが、難易度も同様に正反対になります。タンヤオが基本的な役に対して、ジュンチャンは、難易度も高く上級者向けの役です。

4.タンヤオの間違いとポイント

タンヤオで間違いやすいのは、※同巡内フリテンです。例を上げて解説致します。

同巡内フリテンの例

今下図の手牌でテンパイしています。待ちはですね。リーチはかけていません。

今自分の下家がを捨て、ここではタンヤオではないため上がれないとわかっています。次に対面が何か別の牌を捨て、次に自分の上家がを捨てました。思わずここで「ロン!」と発声してしまいます。

これはチョンボになります。リーチはかけていない場合の同巡内フリテンのルールです。

一度上がり牌を見逃した場合に、自分のツモを通過していない時には一時的にフリテンの状態になります。そしてその同じ巡目ではロンはできないと言うルールです。

もともとではタンヤオ役も付かないために上がれないと感じるかもしれません。しかし、ツモやハイテイなどで上がることが出来る牌なので、上がり牌と見なされます。

自分のツモを通過していないということは、自分の手牌が変わっていないということです。

思わず「ロン!」と言わないように注意が必要です。

またルール上の問題ですが、場所により「鳴きタン」を認めない場合があります。お店では、対局前にお店のルールを説明してくれます。

お店独自のルールがある事も理由のひとつです。それよりも大事な事は、お客同士のトラブルを未然に防ぐ目的が主になっていると考えられます。

自宅で行う麻雀ともなると、事前確認がいい加減な事もあります。特に「喰いタン」のあり方に関しては、賛否両論なので難しい問題です。

不安要素のあるルールが多いのも麻雀の特徴です。対局を始める前に、気になる点は確認をしておくことが重要になります。

5.まとめ

タンヤオは、麻雀の役の中でも基本的な役になります。初心者から上級者まで、多くの人が利用する役です。

配牌時にとりあえず、狙う役の代表が、「ピンフ」と「タンヤオ」です。この2つの役を覚えなくては、絶対に麻雀が強くなることは考えられません。

タンヤオは他の役との組み合わせも豊富です。確実に覚えて、自分の打ち筋の基本として考えても良い便利な役になります。

 

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