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脱初心者!これだけは覚えておきたい麻雀のドラの扱い方と格言

ドラとは?
上がった時に手牌にあるだけで1翻追加される貴重な牌

麻雀で大きな役を上がった時はとても嬉しいと思いますが、思わぬ高得点になるのがうれしい瞬間です。

立直のみで、上がるつもりが裏ドラも暗刻であって3翻追加されるという事もよくありますし、役牌とドラの組み合わせも初心者が高得点で上がるひとつの方法です。

この記事を読むと日頃重宝にしている「ドラ」の様々な知識が覚えられますので、より一層ドラの使い勝手が上手くなると思います。

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1.ドラとは?

ドラは簡単に言えば、上がった時に手牌にあるとそれだけで1翻つく特別の牌になりますが、ドラのみで上がる事はできません。ドラは役ではないからです。

1-1.ドラの由来

ドラの由来は、英語の「ドラゴン」から来ていると言われていますが、第二次世界大戦後に満州から日本に戻ってきた人が考案したルールだと言われています。

もうひとつの説として、やはり第二次世界大戦後に関西にある雀荘が、「おまけ」的な要素で始めたという説もありますが、実際の所は定かではありません。

1-2.ドラは日本独自のルール

本来、麻雀は中国生まれのゲームなので、当然「ドラ」も中国にもあると思いますが、中国には元々そのようなルールは存在しませんでした。

現在は、中国でも「宝牌」(パオパイ)という名前でドラと同じような役割のルールがあるようですが、詳しくは中国麻雀を勉強してほしいと思います。

1-3.ドラ牌の決め方

ドラ牌の決め方を説明するには、まず王牌(ワンパイ)と呼ばれる流局時に必ず残っている14枚の牌の役目を理解する必要があります。

■下図はサイコロを振つて7の目が出た時の王牌です。ドラ表示牌はですね。


王牌(ワンパイ)とその役割

牌の色は変わってしまいましたが、了解下さい。

下図のの左にある4枚は、嶺上牌(リンシャンハイ)と言い「槓」をした時にめくられる牌になります。

は、ドラ表示牌と言い、14枚の中で唯一表を向けてある牌ですが、実際のドラは表示牌の次の牌のという事になります。(詳細は1-4)

の下にある牌は、裏ドラ表示牌と言い、立直をかけて上がった時に裏ドラを決めるための表示牌になります。

の右にある牌は、槓ドラ表示牌と言い、槓」が発生した時にめくるドラ表示牌になりますが、他のドラと同様に表示牌の次の牌が「槓ドラ牌」になります。この場合はです。

の下の牌は、槓裏ドラ表示牌と言い、「槓」が発生し「槓ドラ」が有効になった時のドラ表示牌になります。

1-4.ドラになる牌とは?

ドラにはいくつかの種類がありますが、今回紹介をするドラの中では、赤ドラを除いたドラに関しては、基本的にドラ表示牌の次の牌が「ドラ牌」になります。

数牌のドラ表示牌とドラ牌

萬子 筒子 索子
ドラ表示牌→ドラ牌 ドラ表示牌→ドラ牌 ドラ表示牌ドラ牌

牌のドラ表示牌とドラ牌

風牌 三元牌
ドラ表示牌→ドラ牌 ドラ表示牌→ドラ牌

一応、全ての牌のパターンを掲載していますが、「萬子」「筒子」「索子」「風牌」「三元牌」で、それぞれ組になっていると考えればさほど難しい仕組みではありません。

2.ドラの種類

一言で「ドラ」と言ってもいくつかの種類がありますので、その特徴を紹介したいと思いますが、基本的に効果は同じ「1翻」扱いになります。

2-1.表ドラ(オモテドラ)

一般的に「ドラ」と言えば、「表ドラ」の事を言いますが、配牌時にドラ表示牌がめくられますので、その牌の次の牌が該当する「表ドラ」という事になります。

「表ドラ」は、面前でも副露をしても利用できる「ドラ」になりますので、最も使いやすいドラと言えます。

自身にとって、良い牌という事は、他家にとっても当然のように良い牌になります。良い牌ということはみんながドラを大事にするということです。

そして数牌の場合は、順子で使用できますから、ドラだけではなくドラの周りの牌も大事にするということです。

ドラがの場合

   

以上のような使い方をしますから、の牌も大事にしなければいけないのです。ドラが絡む牌は簡単には捨ててはいけないのです。

またこの場合、他家にとっても同じです。ドラの周りの牌を自分が捨てる時は十分気を付ける必要があります。危険牌ということになります。

但し!ドラに固執し過ぎてもダメ
手作りはなにもドラだけでするものではありません。ドラを中心にすることも大事ですが、ドラに固執し過ぎてもダメな場合もあります。そこが麻雀の難しく、また楽しいところなのです。

2-2.裏ドラ(ウラドラ)

立直をかけて上がった時のみ有効になるドラで、裏ドラがあります。表ドラとは異なり、どの牌が裏ドラになるのかは、上がってからはじめてわかります

裏ドラをひとつでも欲しい場合は、「ピンフ」などの順子を中心にした上がり方が、最も確率的には良いと言えます。

順子に関してもっと詳しくは
麻雀の順子(シュンツ)とは?絶対に知るべき!手作りの基本です
順子は例えば、の3つの連番の組み合わせです。3種類の牌を使いますから、裏ドラものりやすいですね。

わずかな事ですが、手牌の中に牌の種類がたくさんあれば、その分裏ドラがのる確率が高くなるということです。

一方で、「対子」や「刻子」で牌を多く持っていると、裏ドラがまとめてのる場合もよくあります。しかしあくまでも裏ドラは立直して上がった場合になります。

刻子に関してもっと詳しくは
麻雀の刻子は鳴きやすい?安全牌にもなるから慎重にするべきです
対子に関してもっと詳しくは
麻雀の対子とは?雀頭・七対子・刻子に使う場合の基礎知識を解説
刻子はで同じ牌が3つ。対子はで2つです。この組み合わせの部分で裏ドラがのれば、大きな得点につながりますね!

2-3.槓ドラ(カンドラ)

槓ドラは、誰かが「槓」をした時に有効になるドラですが、「暗槓」と「明槓」では、ドラ表示牌をめくるタイミングが異なります。

暗槓の場合は槓をした時点で槓ドラはめくります。明槓は捨て牌をしたあとに槓ドラをめくります。ただこれは一般的なルールで、決め事です。

健康麻雀では「即のり!」といってすべての場合で「槓をした時点ですぐに槓ドラをめくる」と決めています

「槓」が2回になると、槓ドラも2枚という事になります。ドラが多くなるという事は、自分にとっても不利になる事もあるので注意が必要です。

つまり上がれる方が一番得をするということです。4枚あるからと言ってやみくもに槓をしてはいけません自分が上がれそうか?他家が上がれそうか?ここが判断の基準になります。

そもそも槓がわからない方はコレ
麻雀のカンってどうやるの?初心者がよく間違えるカンのお話とは

2-4.槓裏ドラ

槓裏ドラは、やはり裏ドラです。リーチをして上がった方だけに権利があります。誰かが「槓」をして槓ドラが有効になり、立直をかけて上がった人が槓裏ドラも見ることができるのです。

槓ドラ同様に、「槓」の回数に応じて槓裏ドラも枚数は増加します

2-5.赤ドラ

赤ドラは特殊な牌を使用したドラの事になりますが、ルールによって使用する場合と使用しない事があります

萬子の、筒子の、索子のに赤くなっている牌が別にあります。牌の数はあくまでも1種類4枚ですから、通常の牌と赤牌を入れ替えて赤ドラとして使用する事になります。

筒子のは萬子と索子の1枚とは異なり、2枚入れる場合もあります。基本的には、1枚のみの使用になり、ルールによっては、2枚使用することもあります

赤ドラは他のドラとは異なり、赤ドラに表示されている、そのものがドラ牌となりますので、間違えないようにしましょう。

赤ドラを入れる理由
赤ドラは常にドラになる牌です。通常のドラだけではなく、ドラを増やすということは大事にする牌が増えるということです。大事な牌が多いということは考えることも増えるのです。手作りも難しくなると考えて下さい。
赤ドラに関してもっと詳しく書いた記事は以下です
満貫で上がれる!麻雀で赤ドラを入れると上がる気満々楽しさ倍増!

3.ドラの使い方と関連した格言

配牌の時にドラがあるとついニッコリしてしまう事もあるくらいドラは貴重な牌ですが、時によっては、邪魔になってしまい結果的に放銃をしてしまう事もあります。

また、ドラにこだわりすぎて、不聴(ノーテン)になってしまう事や、他家の立直時にドラを「ツモ」してしまい、不要牌なのに打牌できない。

とこんな事も度々起こると思いますが、どちらにしても「ドラ」1枚が単に1翻という考え方だけでなく、局面そのものを変える事もあります。

欲しい時に来ない!いらない時に来る!

そんなドラの使い方やドラにまつわる格言をいくつか紹介しますので、気楽に読んでほしいと思います。

3-1.迷わず手牌に加えるドラ

配牌時や「ツモ」で手牌にあるドラは基本的に面子になるものは、確実に保持するべきです。対子や※塔子の場合も決して見切りをつけない事が大切だといえます。

塔子(ターツ)がわからない方はコレ
麻雀のターツには3つの種類がある!やっぱり両面が大事という話
ターツとは簡単に言えば順子の未完成です。これらがターツです。もし未完成なターツにドラがあれば捨てないで持っていましょうということです。

特に刻子の中でも、三元牌や場風などの役牌になる牌がドラの場合は、副露をしてでもそろえるべきです。それだけで上がる権利とドラ3枚になる手になります。一番簡単な満貫の手になりますね!

3-2.扱いに困る時のドラの扱い方

ドラの中には、扱いに困ってしまう牌というのも存在しますが、このような不要牌のドラに関しては、扱いには充分に注意をする必要があります。

例えば、※オタ風牌などの場合は、自分にとっては、役にならない牌でも他家にとっては役になる事も考えられます。

オタ風とは
風牌の中で、自分にとって役牌でない牌の事をいいます。つまり場風でもなく自風でもない牌

このような牌は、雀頭にしてでも使いたいという人以外は、早急に捨ててしまわないと中途半端なタイミングで打牌すると、副露や放銃の危険性が高くなります

数牌の中には、今は不要でも先々必要になるかもしれないという事で、手牌から離さない人もいます。後になればなるほど最も扱いが難しくなる危険性があります

手牌に残している以上、序盤で捨てる気のない牌ですから、中盤以降でどうなっているかがポイントになります。

仮にこのような場合は、初めに必要と判断をしたら、例えどのようになっても最後まで保持するべきです。

ドラと心中!

逆に不要と判断をするのであれば、初期の段階で打牌する事で、放銃を避ける事ができると考えられます。

一番、やってはいけない事が、ぎりぎりまで持っていて、終盤になった頃に明らかな不要牌という事で打牌して、放銃してしまうことです。

3-3.ドラの格言!なるほど5選

最後に麻雀には、様々な格言がありますが、中でも「ドラ」の格言は、それなりに為になる格言もありますので、実戦で役立ててほしいと思います。

3-3-1.ドラは出世の妨げ

ドラは本来、上がった時にそれだけで1翻つくわけです。不要牌として扱うのはどうかと思いますが、必ずしも必要になるとは言い切れません。

この格言は、ドラ牌にこだわったばかりに、本来の上がりを逃してしまう意味です。本来であればもっと大きな役がつくれたのに、小さな手しかできない状態になってしまう事をいいます。

チンイツなどを狙っている時に、違う種類のドラ牌があるとそれだけで、かなり得点が下がってしまうような時に使用する格言になります。

3-3-2.ドラ切り立直に側聴なし

あなたなら同じドラ牌が2枚ある状態や既に順子や両面塔子に絡んでいる場合に打牌しますか?

普通の人なら、手牌に残すのがセオリーですから、この格言は「ドラ牌」を切って立直をした場合には、ドラのそばの牌で待っている事は少ないという意味になります。

がドラの場合


上記の手牌で1枚を捨ててリーチしようと考えています。を捨てれば待ち、を捨てれば待ちです。ドラを大事にしてを捨てればになります。なのでの待ちにはしません。
通常がドラでない場合、を捨て効率の良い両面待ちにします。ドラである以上そのような捨て方はしないのでドラをまたぐような待ちにはならないという話です。

3-3-3.ドラを切る馬鹿切らぬ馬鹿

この格言は、本文でも説明していることが格言になっているような感じで、簡単に言えばドラの扱いの難しさを語った格言になります。

ドラは不要牌だからといって、簡単に打牌してしまうのは、1翻を捨ててしまうことになりますので、あまり良い戦術とは言えません

逆に、いつまでも大事にとっておいて、不聴(ノーテン)や他家に放銃してしまうのも、最も避けるべき戦術になります。

3-3-4.ドラよりもドラ表示牌

この格言は、ドラ牌そのものよりも、ドラ表示牌を捨て牌する方が、危険だということを言っている格言です。

がドラの場合

この時ドラ表示牌はです。一枚が表示牌として使われていますから、残り3枚しかありません。なのでの形で待っている方にとっては中々出来にくいメンツになります。

つまり最後までこの形が残り、結果的にカンチャン待ちのになります。ドラの近くの牌が3枚しかないということは、メンツを作る上でポイントになる牌となります。

実際にドラのは大事にしますから、このような待ちでリーチがかかることはよくあります

3-3-5.ドラは恋人

ドラは恋人のようにそばに置いて大事にしなさいと言う意味です。そうですねそれぐらい大事にした方が良いのかもしれません。ただ前述したように大事にし過ぎも問題です。

麻雀の手作りは固執し過ぎもダメです。1手先はわかりません。どのように手牌が進んでいくかわかりません。1手ずつ方向性も探っていく事が麻雀の楽しさにもなりますね。

またこの言葉には続きもあります。「ドラは恋人、リーチは許嫁(いいなずけ)」です。リーチは一旦かけてしまうと、止めることができません。結婚と同じように、慎重によく考えてしなさいという意味です。

まさにその通りです。初心者の内は、役が無い場合にロンと言ってしまいチョンボになる可能性があります。なのでリーチをかけるように言われるかもしれません。

でも実際の麻雀では「リーチをかけるかかけないか」はその都度よく考えてするものです。実力がつくにしたがい、そのように考えた上でリーチをかけるようにしましょう。

4.ドラの間違いとポイント

ドラで最も多い間違いは、ドラを全く見ないで捨ててしまうことです。配牌時には必ず「ドラは何か?」確認するクセをつけましょう!

私が普段している事
ドラが字牌の場合です。ドラはとします。


上図のような配牌の時にを真ん中に入れてしまいます。何かに気を取られうっかり捨ててしまったり、端の方に置いて誤って倒してしまわないようにです。真ん中に置いておくことでミスを防ぐことができるからです。

またドラ表示牌をドラと勘違いしてしまう事もあります。これは単なる思い違いですから仕方ないですが自分で気を付ける他はないと思います。

三元牌や風牌のドラ牌に関しても間違いやすいですから上記のような工夫をするなりしましょう。

槓をした時の槓ドラ表示牌をめくるタイミングだといえます。槓ドラ表示牌のめくるタイミングは、暗槓は即、明槓は捨て牌後です。

またドラは単独では役になりません。必ず他に役をつけるようにしましょう

5.まとめ

「ドラ」というのは、麻雀をやっていると精神的にかなり影響を及ぼす存在になる事があります。

特に初心者が上級者に勝つには、「ドラ」の存在は必須とも言えるほど重要な存在だと言えますし、ドラを多く保有して上がった時に相手に与えるダメージかなり大きくなります。

役としては、立直とツモしかないような場合でも裏ドラを暗刻で保有していれば、本来の2翻が、5翻確定となります。

5翻を単独の役で上がるには、副露をしてチンイツで上がるくらい大変な事です。偶然のような大きな上がりが出来るのも麻雀の魅力のひとつだと言えます。




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