赤ドラとは?
麻雀の通常ルールでは赤ドラは、使用をしない牌ですが、使用をした時には単独で「ドラ」の役割をする牌を言います。
赤ドラの正式な名称は、赤牌(あかはい)と言いますが、常にドラの役割を持つことから、「常時ドラ(じょうじどら)」などと呼ぶ人もいます。
「麻雀で赤ドラの入れ方がわからない?」
「赤ドラを入れる枚数は?」
「赤ドラを入れるとどんな麻雀になるの?」
こんな疑問に答えていきます!赤ドラを入れることで、必要牌が増え切り方が難しくなります。そして大きな手もできるようになります。これが赤ドラを入れる楽しさです。
それでは赤ドラについて詳しく解説していきます。理解できたら実際に入れてゲームをして見て下さい。面白くなりますよ!
1.麻雀の赤ドラの入れ方・枚数
通常のドラは、ドラ表示牌の次の牌が表ドラと呼ばれる牌になります。
例)
・ドラ表示牌が、なら表ドラはで、ならになります。
・ドラ表示牌が、なら表ドラはで、ならになります。
また、裏ドラに関しても、ドラ表示牌の裏側にある牌の次の牌が該当しますが、通常のドラと同じように次の牌がドラとなります。
一方、赤ドラは、その牌自体でドラとして扱う牌なのですが、「マンズ」「ピンズ」「ソウズ」のそれぞれにあり、が赤ドラになることができます。
赤ドラとはこれ➡
マンズに1枚、ピンズに2枚、ソウズに1枚の赤ドラがありますが、実際に赤ドラを使用して麻雀を行う時には、通常の牌と赤牌を入れ替えて行います。
また、ルールによって異なりますが、
マンズ、ピンズ、ソウズの赤ドラをそれぞれ1枚使用するやり方が一般的で、
ルールによっては、ピンズの赤ドラを2枚だけ使用する方法も結構あります。入れる枚数に決まりはありません。最大で6枚になりますが、これでは入れ過ぎですね!
ゲームを始める前にしっかりと把握しておくことが大切になります。
2.麻雀の赤ドラは役になるの?
赤ドラは、単独で一翻となりますが、あくまでもボーナス的な存在ですので、通常のドラと同じく懸賞牌などと呼ぶこともある牌ですから、役としての価値はありません。
つまり、なんとなく揃っていて、赤ドラがあったとしても面前であれば、「ツモ」上がりはできますが、他家から上がる「ロン」はできないことになります。役にはならないということです。
最もわかりやすい面前でのドラの活かし方は、「※リーチ」をかける事で、一翻になりますし、リーチがかかっていなくても、「※タンヤオ」や「※ピンフ」といった役があれば、一翻を上乗せすることができます。
例)
「リーチ」と「赤ドラ1枚」なら、二翻になります。
「ピンフ」と「赤ドラ1枚」と「表ドラ1枚」なら、三翻になります。
3.麻雀の赤ドラを入れると起こるゲーム性の変化
赤ドラを使用することで、あがった時の得点が高くなる可能性もありますが、当然自分が振り込みをした時の得点も高くなる危険性が増える事になります。
赤ドラと使用すると通常であれば、全体的に大きな得点が動くような流れになる事も増えるので、「インフレ麻雀」などと呼ばれることもあります。
使い方によっては、実力差を埋めるハンデに使う事もできます。
例えば、明らかに実力差のあるメンツの時には、弱い人は赤ドラを有効にして、強い人は赤ドラを無効にしてゲームをすると、赤ドラ1つで時によっては大きな得点の違いが出るのでハンデとしては、かなり有効なものにもなります。
例)
・「リーチ」「ピンフ」「タンヤオ」「赤ドラ」だと四翻になり、親なら12,000点で子でも8,000点になりますが、赤ドラを無効にすると、三翻になりますから、親なら5,800点で子なら3,900点になります。
一翻と二翻の時はさほどではありませんが、翻が増えるほどに「赤ドラ」1枚の差が大きくなることもあるので、実力差が大きい時には、運の要素だけでなく、実質的なハンデを設ける事も麻雀の遊び方のひとつだと考えられます。
4.赤ドラのよくある間違いとポイント
赤ドラを使用した時に間違えやすいのが、ドラ表示牌がの時にを持っている時や、ドラ表示牌がの時にを持っている時などに間違いがおこりやすいので注意をしましょう。
ドラ表示牌がの時にを持っているとします。この場合は、通常のドラと赤ドラの「ダブルドラ」になります。ドラ表示牌が、の時は、ドラはになりますので、を持っていてもドラにはなりません。
5.まとめ
赤ドラを使用するとどうしても上がる事に夢中になりますし、例え相手に振り込んでしまっても、赤ドラの威力で取り戻せると思ってしまいがちです。
しかしながら、本当に麻雀で強くなるには、上がることよりも、相手に振り込まない事が最も重要な事になります。
麻雀は実力だけでなく、運の要素も強いので、ついている人は「ツモ」が多くなる傾向がありますが、振込みをしなければ、最小限の失点で抑える事が可能になります。
「赤ドラ」を入れるルールでは、通常よりドラが数枚多くなります。ドラという必要な牌が増えるため、たった3枚であっても考えることが多くなり、難しくなります。通常とは麻雀の打ち方が変化します。
「赤ドラ」を入れることは、麻雀の楽しみ方を増やすひとつの方法になるのです。
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