麻雀「ドラは恋人!」取扱いが上手くなれば強くなるvol.16

麻雀を始めたばかりのみなさーん!ドラは最初にいつも確認していますか?配牌を見る前に必ず確認して欲しいのがドラです。確認したら配牌を見て、ドラがあればとてもワクワクするのがドラなんです。

時には手牌の中に3枚あることもあります。そんな時はもう体全体で戦闘態勢になります。上がる気満々というわけです。

このドラの扱い方はとても重要です。ドラ周りの牌も同じです。この扱い方を間違えると点数が低くなってしまいがちです。ドラ中心に手牌を組み立てるといっても過言ではありません。

ドラは恋人」とは有名な格言です。そばにおいて大切にしなさい!の意味です。

今回はその重要なドラの扱い方について解説いたします。知ることで改めてその重要性に気付き、ワンステップ上達することは間違いありません。

vol1-vol25

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1.ドラとは?

まず1局ごとに牌山があります。この牌山からみなさんがそれぞれ配牌をとります。その時に残った牌山の一番最後から3枚目の牌を表にめくります。

めくれた牌の次の牌をドラと言って、その牌が1枚あれば1役増えるというものです。2枚あれば2役増えるのでとても大きな存在ですね。

下図の場合、ドラはです。またの事をドラ表示牌と言います。そしての下の牌を裏ドラ表示牌と言います。同じように裏ドラ表示牌の次の牌もドラになります。これを裏ドラと言います。

裏ドラと言うのは、リーチして上がった方のみが見る権利があります

裏ドラ説明

何よりも先に確認することが大事です。確認しないと最初の1打目で誤って捨ててしまうことがよくあります。最初に確認するクセをつけましょう!

2.手牌にドラがある場合

2-1.ドラが1枚ある場合

例えば今回のドラはだとします。配牌を見た瞬間、1枚ありました。これだけで少しワクワクします。さあどうしましょうか?まず何を考えたら良いかです。


この時点で、を使って1メンツを作ることが確定です。ソウズで1メンツ出来ていますから、バランス的に考えてマンズで1メンツ、ピンズの下の方でもう1メンツといった感じで4メンツイメージします。この時点では頭はですね。

必ずソウズも引いて来ますから、ソウズで2メンツかもしれませんね。牌を引き流れの中で様々に変化していきますが、大事な事はを使って1メンツを作るということです。

2-2.ドラが2枚ある場合

2枚あればワクワク感もまして少し興奮状態に!!頭にもなりますし、もしかすると2メンツできることになるかもしれません。とにかく2枚使用して上がりたいと考えます

ドラは同じくです。2-1.の配牌からを入れ替えて、ドラ2枚にしました。麻雀は難しいですね。これだけで2-1.でイメージできたことが安易にイメージできなくなりました。


まずソウズで1メンツは確定しています。あとはマンズで2メンツ、ピンズの下で1メンツ、頭はで、と言ったところです。またもしかすると役牌を重ねてそこで1メンツということも考えられます。

は頭になるかもしれませんし。をすぐに引いてくれば、が完成し、もう一枚のを使ってもう1メンツ?ということになるかもしれません。

麻雀の切り方が難しくなるケースで「雀頭がイメージできない場合」というのがあります。はっきりとここが頭と決まらないとメンツの組み立て等、切り方まで難しくなると言えます。
難しいですが、ツモって来た牌によって考えるしかありません。おもいきってを捨ててしまいを頭として確定させると後々判断が付きやすくなるかもしれませんね。

またドラが2枚あって自分の手牌の形が良くない場合にやるのがチートイツ役です。うまくいけばマンガン、ハネマンの狙える手になりますから、どのように手を進めるかが思案のしどころですね。

2-3.ドラが3枚ある場合

配牌を見た瞬間にもしドラが3枚あれば「これは絶対に上がらなければ」と思う瞬間です。どうしたらより確実に上がれるか?鳴いて仕掛けるか?或いはリーチしなければいけないか?いろんな選択肢を考えて上がりに向かいます。

まさに戦闘モード全開です。

下図ではさらにドラをもう一枚追加してアンコにしました。配牌時にメンツが2ヶ所完成していて悪くない状態です。あとはマンズで1ケ所、ピンズの下で1ヶ所でしょうか。もしかすると1.2.3のサンショクも狙えるかもしれません。


また2枚の役牌も簡単に捨てることはできません。もしかすると重なるかもしれません。2枚になって鳴くことができればさらにテンパイに向けて加速するからです。うまくいけば・・・

3.手牌にドラが無い場合

3-1.ドラが無くてもドラの周りを大事にする

ドラはです。下図のように配牌時にドラが無い事は多くあります。そのような場合でも、ドラの周りの牌は大事にしましょう。この場合にドラが後から来てと言うメンツが出来るかもしれません。簡単には捨ててはいけません。ギリギリまでキープすることが大事です。


もし今南場であなたの順位が4位であれば、得点の安い手を作っても順位が上がらないような場合には、テンパイに遠回りになったとしてもドラ周りを大事にすることをおすすめします。

得点力UPのためにドラは欠かせないということです。

3-2.もちろんテンパイに向かい手を進めます

ドラが無いとはいえ最初から諦める必要はありません。他にも手役はありますから、サンショク、イッツウ、ホンイツ、トイトイなど手牌からイメージできる役を常にねらうようにしましょう。

手役をねらうことが出来なくてもテンパイを目指して手を進めましょう。メンタンピンなど綺麗な手ができることもありますから。

3-3.ドラを持っている相手に注意

自分の手牌にドラが無い場合でもテンパイに向かって手を進めます。ですがその場合には、注意が必要です。なぜなら自分が持っていないということは他の3人の誰かが持っているケースが多いからです。

戦闘モードになっている方がいるということです。

ドラを相手に持たれているということは、当然ドラも危険牌ですが、ドラ周りの牌も危険な牌になります。全員がドラを大事にするからです。

点数が高い手が出来てリーチをかけないでダマテンをしている方もいるかもしれません。今の状況を良く見て、その場において危険な牌(ロンされそうな牌)を捨てている方には要注意です。

4.ドラが数牌の場合

ドラが数牌の場合には、例えドラが無くてもその周りも大事にすることを説明しました。またこんなケースでもドラの周りを大事にしなければいけません。下図を見て下さい。ドラはです。

このケースの場合はインシャンテンです。マンズに有効牌がくればテンパイします。しかし問題はマンズの下がペンチャン待ちになっていてあまり良い待ちとは言えません。そして余りの牌としてがあります。

この場合にはを大事にして出来るだけキープします。それはドラであるをツモってきた時に備えるためです。このようにドラを引いて来た時の準備もしておく必要があります。

上図のようにインシャンテンの形が少し不十分のような時もっと大きな得点を狙いたいような時などドラ周りをキープすることが大事です。

ドラがもう一枚来た時のための準備もしましょう!

ドラが1枚で満足してはいけません。もしかするともう1枚来るかもしれません。ドラの周りの牌を余分に持てばもう1枚来た時に対応できますね。

5.ドラが字牌の場合

ではドラが字牌の場合にどう対応すれば良いのでしょうか?ドラの枚数により対応の仕方が変わります。

5-1.字牌ドラが1枚の場合

下図の手牌でドラはだとします。1枚しかありません。この手牌のメンツは1メンツしか出来ていません。

簡単に言えば、この先有効牌が次々入りあっと言う間にテンパイ出来た場合にはドラを捨ててしまっても良いでしょう。しかしこれは巡目にもよるもので、それが序盤でしたら捨ててしまいリーチといけば良いでしょう。

中盤以降では注意が必要です。すでに他者からリーチがかかっているかもしれませんし、鳴き仕掛けも入っているかもしれません。

重要なのは相手がテンパイしているかどうかが判断の基準になります。リーチなど明らかに相手がテンパイしている状態ではまず捨ててはいけません。もしロンされれば大きな支払いとなるからです。

ドラというのはみんなが大事にする牌です。なので大変危険な牌でもあります。必然的にロンされるケースが多くなるのです

中盤以降自分がテンパイできないのであれば、絶対に捨ててはいけない牌です。ドラをタンキにしてテンパイさせるぐらいの気構えが必要です。

またドラがで、下図のように1枚しかなく、どうしてもドラを使いたい時によくやるのがチートイツです。この役の場合は確実にドラを使うことができるからです。またチートイドラドラの手に振り込まないようにすることも大事です。

5-2.字牌ドラが2,3枚の場合

この場合は数牌の場合と同様に、テンパイに向け全力で考え、上がりに向かいます。もちろん前の章で伝えたように2枚であればチートイツ役を狙うのも良いしょう。

その字牌のドラが役牌であれば、鳴く事ができればベストです。鳴くことが出来ない場合も多くありますから、2枚で雀頭として使用することになるかもしれませんね。

いずれにせよ2,3枚あるということは高得点が狙える手ですから、テンパイに向け集中して考えて上がりに向かいましょう

6.まとめ

麻雀では4メンツ1雀頭作る上で重要な、ドラの扱い方について説明しました。私の場合はいつも心中するつもりでドラは大事にします。

ドラの扱い方のポイント

  • ドラが来ることを想定した手作りをしよう
  • 1枚で満足してはだめです。もう1枚来ることも想定して手作りする
  • 手牌の形の悪い場合はチートイ役も考えよう
  • 中盤以降はドラ、ドラ周りの牌はロンされやすいため要注意

ドラは欲しい時に入ればすごくうれしいものです。また必要ない時も入ったりのして困る場合もあります。それが麻雀の面白さのひとつですね。ドラの重要性を知り深く考えるとますます麻雀が楽しくなります。

ぜひみなさんには楽しさを知っていただいて麻雀が好きになって欲しいです。そのためのお手伝いのブログをこれからも書いていきます 。