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麻雀の切り方のコツは手作り面と守備面から考えるとわかりやすいVol.5

先生!何を切ったらいいですか?

麻雀初心者教室ではこういった質問が多い。
今回の記事では、初心者から抜け出すために役に立つ記事を書いて見ました。

手作りしている時(自分が攻めてる)の切り方と!
振り込まないように守りをする時の切り方でまとめました。

切り方のコツといっても実に多くあることに気が付きます。

・まずは基本セオリーを知らないと話にならん。
・当然だが両面を軸に考えろ。
・局において序盤、中盤、終盤ではそれぞれ違う。
・もちろん持ち点、順位によっても違う。

冒頭なので少しだけ挙げてみたが、まだまだたくさんあるゾ。

上級者になればかなり多くの知識と場の状況から判断し、その一打を切り出す。

しかも短時間で。

少しでも上級者に近づくためにはとにかく麻雀の回数をこなすしかないんです。
その時に今回の記事の内容を何度も読み返して欲しい。

→ブックマーク(お気に入り)しておいてね!

そうすることで必ずレベルアップできると思う。

こんにちは!!

 

 

千葉県柏市のNPO法人 健康麻雀グループの河原 健治です。
みなさん「とにかく麻雀に強くなりたい!!」と思っていますよね!
回数をこなせ(冷たく!)なんて言っていますが、少しでも早く強くなるためのお手伝いをしていきます。

私が牌を切る際に考えている事を、初心者の方向けにできるだけわかりやすく書きましたので最後までお付き合いして下さい。

麻雀プロの牌の美しい切り方動画なども付録的に掲載しました。

ちょっと待って!「あなたは誰?」と思った方は下記サイトをご覧ください。
私が何者かがわかるはずです。

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1.今回の麻雀切り方講座をザックリ解説

麻雀牌は14枚の中から考えて1枚を捨てます。

この動作をする際に必要なコツは以下です。

切り方のコツ
・牌のランクは基本中の基本
・両面を軸に考える
・消去法で考える
・3枚あるところを残す
・序盤では受け入れを多く
・可能性のある役を考えろ
・リーチをかけない鳴き前提での切り方

実際にはこれに「場の状況」をプラスして答えを出していくわけです。
そしてこれは、自分の手牌を作っていく時の切り方(攻撃面)

これ以外に「守りに関する切り方のセオリー」もあります。


アシスタントのYumiです。
えーそこまでいろいろ考えてる余裕がない気がします・・・

 

 

最初からできる方はいません。
徐々に慣れていきますし、ひとつずつ丁寧に解説しましたからまずは読んで見て下さい。

それでは・・・GO!GO!

2.麻雀の切り方のコツー孤立牌のランクは基本中の基本だ

麻雀はメンツを作っていくわけですが、メンツには3段階の成長があります。
簡単なことですが確認も含めそちらから説明します。

下図を見て下さい。
コーツは孤立牌からトイツ、コーツへと成長。
シュンツは孤立牌からターツ、シュンツへ。
ターツとはシュンツになる前の状態を言います。

3段階成長

 

麻雀はコーツとシュンツを作っていくわけですから、その前の段階の孤立牌、トイツ、ターツを上手く選んで捨てて行かなけれがいけません。

配牌を見た時、まずトイツやターツを捨てて行く事はありません。
3段階成長から見ても最初に孤立牌から捨てていくのがセオリーとなります。

麻雀牌には「牌のランク」というものがあり、それは孤立牌の切り方の基礎となりますから、知識として知っておく必要があります。

A,B,C,Dの4つのランクがあり、これは1枚の孤立牌からメンツへの作り易さの基準になります。
つまりAランクの牌は一番メンツが作りやすく、順にDランクの牌が一番メンツになりにくい牌だといえます。では今回はDから順に説明します

牌のランクを知って孤立牌の切り順を理解しよう!
またこのことは麻雀の切り方の基礎となる部分でもあるからしっかり頭に入れて下さい。

2-1.麻雀の切り方のコツーDランクの牌は字牌

字牌のメンツは1種類のコーツだけ

例えばを使ったメンツはの1種類のみです。
自分がを1枚持っていたとすると、自分以外のところに3枚あります。

つまりメンツを作る上での有効な牌は最大で1種類3枚と言えます。
3枚しかないということはは中々メンツになりにくい牌だと言えます。

しかし字牌の中でも役牌の場合は2枚になれば、一枚は鳴いて役牌となりすばやく上がることのできる牌です。ここではあくまでも役牌の利点を抜きにして考えていきます。

2-2.麻雀の切り方のコツーCランクの牌は1と9の牌

1を使ったメンツは2種類

例えばですが、を使ったメンツは
の2種類あります。

メンツの種類から見ても字牌は1種類でしたから、字牌よりメンツになりやすいのがわかると思います。

それでは同じように考えて、を自分が孤立牌としてポツンと1枚持っていたとすると、自分以外に所にメンツを作る上での有効牌は何枚あるでしょうか?
上記の2種類のメンツの組み合わせを見るとわかりますが、有効牌はになります。

が残り3枚、は各4枚ずつありますね。
ですから合計で3+4×2=11枚。
これを3種類11枚という。
字牌の1種類3枚に比べると2種類分の8枚増えたのがわかりますか?
これは9の数字の牌でも同じことが言えます。

実践で配牌を見た時、最初に切り出す孤立牌は、基本的にDランクの字牌か、Cランクの1か9の牌になります。

2-3.麻雀の切り方のコツ④ーBランクの牌は2と8の牌

2を使ったメンツは3種類

例えばですが、を使ったメンツは
の3種類です。

Cランクの1種類より増えました。

それでは同じように考えて、を自分が孤立牌としてポツンと1枚持っていたとすると、自分以外に所にメンツを作る上での有効牌は何枚あるでしょうか?
上記の3種類のメンツの組み合わせを見るとわかりますが、有効牌はになりますね。

が残り3枚、は各4枚ずつありますね。
ですから合計で3+4×3=15枚。
これを4種類15枚という。
Cランクの牌と比べると4枚増えたのがわかりますね。
これは8の数字の牌でも同じことが言えます。

Bランクの2,8牌はCランクの1,9牌より大事にしよう

 

2-4.麻雀の切り方のコツ⑤ーAランクの牌は3から7の牌

3を使ったメンツは4種類

例えばですが、を使ったメンツは

の4種類。

種類の数としても一番多くなります。

それではまた同じように考えて、を自分が孤立牌としてポツンと1枚持っていたとすると、自分以外の所にメンツを作る上での有効牌は何枚あるでしょうか?

上記の4種類のメンツの組み合わせを見るとわかりますが、有効牌はになりますね。

が残り3枚、は各4枚ずつあります。
ですから合計で3+4×4=19枚。
これを5種類19枚という。
これは3~7の数字の牌ですべて同じことが言えます
Bランクと比べると1種類分の4枚増えましたね。

1から9の中で5はど真ん中の数字となり、感覚的に3より5の方が良い数字のように思われがちですが、3から7では牌の価値観、メンツの作りやすさはすべて同じということです。

以上ABCDランクについて説明いたしました。

Aランク3-7の牌を大事にする感覚を身につけよう!

 

単純に言えば真ん中の数字を大事にした方がメンツが作りやすいということですね。

こんなの当たり前じゃん!と言われそうですが、実際に初心者の方の切り方を見ていると理解出来ていないケースが多く見られます。

次の章でその例を説明します。

2-5.麻雀の切り方のコツ⑥ー牌のランクがわかっていないケース

手の中にとあってが欲しいのですが、中々難しいなと思っていました。
すると次にを引いてくる。

これは全くの孤立牌。
今このの中でどれか1枚を捨てる状況だとします。

もし次にを引けばとなり、メンツが出来やすくなると考える方がいます。
がとっても良い牌に思えてきてを残し、を捨てて行くのです。

これは先ほどのランクの話からすると間違っている事に気が付きませんか?

はもし次にを引けばとなりと全く同じ形になります。
を引けば・・・ですが、引いたとしてものターツとなるだけで、メンツではありません。
の形でをひけば即1メンツなのです。
ですから孤立牌のよりの方がメンツになりやすいのです。

つまりでは牌のランクが同じBであるため、よりが良く見えるというのは全くナンセンス!

少し変えてAランクの牌を引いてきたケースを考えます。
手の中にとあって孤立牌のを引いて来たとします。

はもしも次にを引くととなり、を引くととなります。

これらの形は*両面(リョウメン)と言ってとてもメンツの出来やすい形になります。
はAランクの牌で、次に引いてくる牌次第ではとても良い形になるので、よりを大事にするケースは「あり」なのです。

これはがBランク、はAランクの牌だからなのです。
少し長くなりわかりづらいかもしれませんが、牌のランクは重要ですから、理解するようにして下さい。

※両面はメンツの出来やすい形と覚えておいて下さい。これに関しては前回のvol.4で簡単に解説してあります。

簡単に上がれる!麻雀の基本3大メンゼン役を確実にマスターする方法vol.4

2017.06.15

この章ではメンツのできやすい孤立牌の基準を解説しました。
とても大切な感覚ですから必ず頭に入れて下さい。

それでは手作り面からの切り方のコツから参りましょう!

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3.手作り面での切り方のコツを順に説明しよう

3-1.とにかく両面を軸に考えよう

 

今上記の手牌にを引いて来たとしよう。
この時点で「何を捨てたらいいかわからない方も多い」

の形に注目!

を引けば

を引けばの形になることを想像すれば、ここはのツモ切りで正解。

またの両面部分は大事にするわけだから、の中で考えるわけです。

切り方は両面への変化を考えるとわかりやすい。

ここではを切るのでは?と思う方もいるかもしれません。

ですがあと4枚ある)はもしかすると次にくるかもしれませんね!
そんな失敗をしないようにあと2枚ある)を切っておきましょう。

確率的に考えてもわかると思います。

3-2.3枚あるところを残す切り方

 

上記の形からを引いてきたとしよう。

どれを切ればいいのか?

迷うところですね!!
大事にする両面以外を抜き出してみると・・・