その局で上がることを放棄して、全力で振り込まないようにすることです。
上がることをあきらめるので、あまり楽しいと感じないかもしれません。
ですが、麻雀で勝つためにはこのようなベタオリの守備の技術が大切。
「どうやったら麻雀って強くなるのか?」
「数年間まったく上手くならない!」
こんな風に感じていると思います。
事実私も30年前の20代の頃に、こんな思いで賭け麻雀をしていました。
そしてこれまで麻雀をずっーーーとやり続けてきてわかっていることを今回お話します。
こんにちは!
千葉県柏市、NPO法人 健康麻雀グループの河原 健治です。
もちろん私自身も常に「どうやったらもっと強くなるか?」をいつも考えています。
ベタオリすることは麻雀で大事な要素のひとつ!
今回はベタオリの技術を習得して、みなさんがステップアップするための話をしていきます。
書かれた考え方を学ぶことだけでも麻雀の意識が変わるはずです。
何よりもトップをたくさんとって麻雀が楽しくなるための話。
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それでは本題に参りましょう!
1.ベタオリの説明の前に知るべき!麻雀の強さはコレで決まる
麻雀は誰しも、もっともっと強くなりたいと思うもの。
その強さは何で決まるのでしょうか?
それはこうです。
②鳴くべきところで鳴くことができるか?
③降りるべきところで降りることができるか?
麻雀で結果を残すことのできる人は以上3つのバランスが絶妙なのです。
人によってリーチが多い方。
鳴きが多い方。
降りるケースが多い方。
など3つのバランスは人それぞれ!
それぞれの個性がぶつかることで、麻雀の戦い方は面白くなります。
スポーツでも同じですね!
野球やサッカーでもチームのカラーがそれぞれ違うのと似ています。
ですから「結果を残すためにこの3つをどうアクションすればいいか」をいつも考えましょう。
①テンパイしたけどこれはリーチするべきなのか?
②鳴けば早く上がれそうだけど出たら鳴くのか?
③この手牌は上がりが難しそうだから降りるのか?
こんなことを刻々と変わる状況に合わせて常に考える必要があります。
アシスタントのYumiです。
先生!私には難しすぎてそれをどう判断していいのかわかりません!
それは当然だと思うよ!
まずは麻雀の知識を身に付けることから始めよう!
手っ取り早いのが動画を見ることだよ!
マルジャン放送局では下図のような動画を放送しています。
プロの解説を聞くことでかなり勉強になると思います。
ちょっと話がとびましたが・・・
3つのアクション「リーチ、鳴き、降り」の判断をするためのスキルが必要ですね。
それは「知識と状況判断と経験」です。
◆知識とは
・こんなケースではこう打つのがセオリーだ。
・こう打てば三色、一気通貫、チャンタ・・につながる可能性がある。
・確率的にこう打つのがベストだ。
こういった麻雀の攻めと守り、手作りに関するあらゆる知識のことです。
知識は多ければ多い方が良い!
これはネットや麻雀本などから身に付けることができます。
◆状況判断とは何でしょうか?
・AさんとBさんはテンパイしている可能性があるから注意しよう。
・Cさんは降りているから無視していいな。
・自分の上がり牌はまだ山に数枚あるな。
・この手牌は上がれそうにないな。
・Aさんの手牌は高そうだな。
・自分の持ち点と順位から攻めと守りを考える。
他にもたくさんありますが、麻雀ではその局面においてさまざまな情報が見え隠れしています。
状況判断の鋭い人は、どんな些細なことでもキャッチする能力があります。
アンテナをたくさん立てているイメージです。
状況判断のひとつの例です。
Aさんが上図の手牌でテンパイし、1枚捨ててリーチしようか考えています。
打牌候補はか。
一瞬ですが考えて場を見ている素振りのAさん。
の打牌での待ち。
の打牌での待ち
どちらがいいか?
このAさんの迷いを見逃さないのがBさん。
通常の迷うケースでよくあるのが、
①カンチャン待ちにするかシャンポン待ちにするか?
②ペンチャン待ちにするかシャンポン待ちにするか?
③そもそもリーチするかどうか?
単騎待ちで迷うケースもあるかもしれません。
ざっくりとした考えですが、①と②に関しては、打牌の周りが危険になります。
の打牌ではやが危険牌。
の打牌ではが危険牌。
「なぜAさんが迷ったのか?」
これに気が付くことが状況判断で、「このケースではこういうことかな?」と考えるのも知識が必要。
いつも「なぜ?」と考えるとわかってくることがあります。
◆経験とはどういうことでしょうか?
麻雀では数秒で判断し牌を捨てたり、リーチや鳴きの判断をしなければいけません。
麻雀必勝本を読んで知識を身に付けたとしても、今の局面の状況判断と合わせてそれを数秒で判断していくには経験が必要になります。
頭の中に知識のタンスがあるとします。
「2段目?3段目?」それを一瞬で引き出していくイメージです。
もちろん行動を起こした後に
「しまった!間違った!」
などどいうことも多くあります。
経験を積むことで早く正確に判断ができるようになるのです。
これにはやはり対局をこなすより他ありません。
それもより強い方々とすることでレベルが上がるのです。
それでは少し前置きが長くなりましたが、ベタオリの本題に説明をしていきます。
2.ベタオリの大切さを知って強くなろう
2-1.ベタオリとは
麻雀で降りとは「勝負を避けて守備にまわる」という意味。
中でもベタオリは「何があっても勝負しない」という強い意志で行うものです。
上図の手牌でドラは
この手牌で他家からリーチがかかりました。
もも生牌(ションパイ)、自分は1メンツのみ。
この状況ではとても手を進めることはできませんね!
迷わずベタオリするケース。
2-2.ベタオリは恥ずかしいことではないよ!
「ベタオリは恥ずかしい!」
もしかするとこんな風潮があるかもしれません。
ですが麻雀は4人でやるゲーム。
自分が上がる確率は25%。
誰も上がれない流局もあるわけですから、実際にはもっと低くなります。
野球やサッカーの守備と攻撃。
また家計にも支出と収入がある。
しっかりと守備をすること、支出を抑えることはとても重要ですよね!
麻雀でも同じです。
相手が何待ちかということは基本わかりません。
予想してもはずれることの方が圧倒的に多いのです。
例のように自分の上がりが難しいと判断した時は、きちんとベタオリしましょう!
2-3.麻雀とはトップを取るゲーム
1局1局の積み重ねでゲームがあります。
10局程で勝負が終わり、順位が決まるのです。
1局単位で言えば、手牌によっては上がりたい気持ちが高くなります。
下図では南3局子の手牌。ドラは。
あなた 36000点
親 31000点
他 23000点
他 10000点
2着目の親からリーチがかかっています。
今あなたのツモが。
一気通貫の完成!ドラのを捨てればテンパイです。
状況は南3局、自分がトップ目、2着目の親に対してドラで勝負することはトップ陥落の危険性大!
南3局ということはあと1、2局で終わる可能性もあります。
自分の手牌は確かに素晴らしいものですが、ここはトップを取るために落ち着いて降りるかの中で安全な牌を見つけて打ちまわすことが大事です。
あくまでも麻雀は「トップをいかにしてとるかのゲーム」これを忘れないで欲しいと思います。
先生!私はこんな一気通貫の手牌ができたらもったいなくて崩したくないんです!
そんな時はどうすればいいんでしょうか?
ドラので親にロンされて、12000点を放縦する自分を想像して下さい!
または・・・
テンパイしたからといって必ず上がれるわけではありません。
こんな風に考えれば降りやすくなると思うよ!
3.ベタオリのタイミングは?いつするの?
以下で言うターゲットとは、その局面でテンパイしている方、高そうなテンパイの方を指します。
一番注意すべき打ち手ということです。
①ターゲットとなる相手が数フーロしてテンパイしているケース。
②リーチがかかっているケース。
③親のリーチやドラのポンなど手牌の高そうな仕掛けがあるケース。
このように振り込んでしまうと点棒の支払いが発生する局面があります。
その時の自分の状況です。
・手牌がバラバラでとても上がれそうにない。
・南場でトップを走っていて順位を落としたくない。
・テンパイはしているが、自分の手牌は点数的に安く待ちも悪い。
・危険牌を複数捨てなければテンパイできない
麻雀はいかにしてトップをとるかのゲームだと言いました。
1半荘(10局ぐらい)で順位を競います。
1局において全く同じ手牌と状況があったとしても、東1局と南4局、オーラスでは打ち方が変わるのが麻雀。
1半荘の中で順位を少しでも上げるために、攻めるのか降りるのかを判断して打ち方が決まると言っていいでしょう!
初心者のうちは1局の中で上がることしか考えていないケースが多いですが、本来はそういうものだと思って下さいね!
4.正しいベタオリの方法を信頼度順に解説
4-1.まずはターゲットが誰かを確認せよ
麻雀では自分以外の3人が敵になります。
その3人にロンされたくないわけです。
状況によっては、
①ひとりがリーチや鳴きをしている
②ふたりがリーチや鳴きをしている
③3人がリーチや鳴きをしている
④誰もリーチや鳴きをしていない
などあると思います。
各人が上がるために手牌を進めています。
重要なことは
その局面で一番危険な相手、注意しなければいけない相手を知る必要があります。
◆誰がテンパイしているのか?
◆誰が高そうなテンパイをしているのか?
ターゲットがわかったらその相手に対してベタオリするのです。
それはひとりかもしれませんし、ふたりか3人かもしれません。
誰にも振り込まないようにしたいですよね!
4-2.まずはコレ!現物と合わせ打ちでベタオリする方法
ベタオリをする場合に最優先するのは現物と合わせ打ち。
それぞれ守備の方法としては最も信頼のできるやり方です。
◆現物とは
現物とは相手が捨てている牌のこと。
相手の河にある牌のこと。
リーチをかけた人やテンパイをしてそうな人の捨て牌を見て、その中に自分が持っている牌があるのならそれを捨てます。
麻雀には※フリテンのルールがあります。
フリテンになるとロン上がりできません。ツモ上がりだけとなるのです。
だから相手の捨てた牌と同じ牌(現物)を捨てていればロン上がりされる心配はありません。
ただ、現物は2人以上のテンパイに対しては効果が薄れます。
一方には現物で安全でも、もう一方には危険な牌ということがあるからです。
◆合わせ打ち
合せ打ちは現物よりも安全です。
合わせ打ちとは「上家(左手側の人)が捨てた牌と同じ物を捨てること」で、これ以上の安全な守り方はありません。
今捨てられた牌でロンされなかったわけですから、自分が捨ててもロンはされないということです。
ベタオリをしていて、合わせ打ちができるようなら迷わず行いましょう。
そして合わせ打ちは左の方が捨てた後にスグに自分が合わせて捨てることですが、1巡か数巡おいても比較的ですが安全度があります。
例えばリーチしたターゲットAに対してはもちろん100%安全ですが、その他の打ち手BCもその牌でロンしなかったわけですからBCの手牌が変わっていなければロンされないということになります。
少しわかりずらいかもしれませんが、この後の多井プロの動画で確認して下さい。
4-3.次にコレ!リーチ後に捨てられた牌でベタオリする方法
現物の一つとしてリーチ後に捨てられた牌というものがあります。
リーチをかけて上がり牌を見逃してしまうと、もうロンで上がることができなくなります。
なのでリーチ後に捨てられた牌はすべて安全牌となるのです。
リーチをした人だけでなく、他の人が捨てた牌にも注目しましょう。
リーチ後に捨てられているのならそれらは安全な牌になります。
ただ注意しなければいけないことは、それはターゲットひとりに対してのみの考え方ということです。
他家も上がる努力をしているわけですから、リーチ後に捨てられた牌やターゲットの現物を狙って待っている場合があることを知って下さい。
4-4.まあまあの信頼度!3、4牌目の字牌でベタオリする方法
字牌を使って上がるには、手の中にその字牌を最低でも1牌持っていなくてはいけません。
つまり単騎待ちかシャンポン待ちであることが条件です。
①単騎待ち ←で上がり
②シャンポン待ち ←かで上がり
麻雀牌は1種類4牌ですから、単騎待ちの場合は残り3牌、シャンポン待ちは残り2牌が2種類となっています。なのでもし、場に3牌見えていて、最後の1牌を自分が持っているならターゲットはもっていないことになります。
これは国士無双の例外を除けば安全な牌となります。
例えばを誰かがポンしていて、自分の手の中にがあるならそのは安全です。
どうしたってを使った待ちを作ることができないからです。
唯一の例外として国士無双はありますが、特殊な例ですのであまり気にすることは無いでしょう。
また場にが2枚見えていて3枚目のを自分が引く場合もあります。
つまり残り1枚!
この場合ターゲットは残りの1枚をもしかすると持っていて、①の単騎待ちをしている可能性があります。
しかし確率的にはすごく低いですから、大抵の場合は安全な牌として考えて良いと思います。
このように字牌に関しては自分の目からみて何枚見えているかによってその安全度がわかります。
4-5.最終的にコレ!スジとカベでベタオリする方法
ベタオリをしていると、現物、合わせ打ちの牌、リーチ後に捨てられた牌、3、4牌目の字牌もなくなってしまうことがあります。
そのような時はスジやカベを探しましょう。
◆スジでベタオリ
ちょっと待って・・・
スジって何ですか?という方は、下記サイトをチラッと見て!
相手の待ちを両面待ちと仮定した推理です。
下記の例で言えば
←リーチ
この捨て牌のに注目してみましょう。
を捨てているということはを含んだ待ちをすることはできなくなります。
このことをフリテンといいますが、「麻雀では自分が捨てている牌を含んだ待ちでロン上がりすることはできない」というルールがあります。
つまりが上がり牌となる両面待ちとをしていることはありません。
もししていてもフリテンですのでロンされる可能性はゼロです。
なのでを捨てているのならやでロンされる危険は少ないと言えるでしょう。
もちろん相手が両面待ちであると決まったわけではないので、やは絶対安全というわけではありません。
上図のようなの形でがロンされる場合もあるからです。
このように100%安全な牌ではありませんが、現物などの絶対的な安全牌がない場合にはスジを利用して降りることを考えるのです。
スジをおおざっぱにまとめると以下のようになります。
5が捨てられているなら、比較的28が安全
6が捨てられているなら、比較的39が安全
逆に
28が捨てられているなら、比較的5が安全
39が捨てられているなら、比較的6が安全
◆カベでベタオリ
壁がわからない方は下記サイトで詳しく解説しました。
カベもスジと同じく両面待ちを仮定した推理です。
麻雀牌は1種類4牌ですので、例えばあなたの目から見てが4牌すべて見えているとします。
この場合ターゲットはの両面待ちは作ることができません。
なのでとは安全に見えますが、はの待ちもありますので安全なのはだけです。
壁の考え方を簡単にいうと、あなたの目から見てたくさん見えている牌(3枚や4枚)の外側(1や9の端の牌)の牌はロンされにくいということです。
カベをおおざっぱにまとめるなら以下のようになります。
3が4牌見えているなら、比較的1と2が安全
7が4牌見えているなら、比較的8と9が安全
8が4牌見えているなら、比較的9が安全
カベもベタオリしていて安全な牌が無くなったときに有効です。
②現物、合わせ打ちは完璧
③リーチ後に捨てられた牌
④3,4牌目の字牌
⑤スジと壁を使う
4-6.ベタオリの例
例えば「ドラだから」という理由で持っていた牌が捨てられなくなることがあります。
他人のリーチが入ったときなどまさにそれで、それまで楽しみに持っていたドラが一変して危険な牌になってしまいます。
下図ではドラが
かをツモることができればを捨てて三色になり高い手牌になりそうです。
「かをツモったらリーチしようかな?どうしようかな?」
と考えているうちはとても楽しいものです。
もしリーチをかけて裏ドラがのったら・・・とワクワクしているかもしれません。
ですが・・・現実はそんなに甘くはありませーん。
ここで親がリーチしたとします。
親の捨て牌はこのようなものでした。
←リーチ
ここで自分が(ダブトン)をツモってきたとします。
にツモです。
つまりドラのと親の役牌の(ダブトン)が1枚ずつ余り・・・
確かに三色も狙える手牌でしたが、現状ではドラとが余っています。
親のリーチに対して捨てて行くにはちょっとリスクが大きい牌。
しかもその2枚が運よくロンされなかったとしても
の形は両面ではありません。
運よくテンパイしたとしてもやの可能性が大!
今回は
・ターゲットが親
・自分の手牌の形が悪い
・危険牌がある
ことからベタオリになりそうな状況です。
ここでベタオリなら(現物)を捨ててとりあえず守備にまわります。
三色や上がることを放棄すれば振り込みの危険を少なくすることができるからです。
または他家が捨ててロンされなかった牌があります。
こういった牌が自分の手の中にあればそれを捨てて(合わせ打ち)放縦を防ぎましょう!
5.ベタオリの見本!多井隆晴プロ動画
麻雀のプロは相手の当たり牌をかっこよく1点で予想し、そして自分が上がりきる!
これは麻雀漫画の見過ぎ!!
まずは動画の東1局を見て下さい!
下の画像の赤い→のから2件リーチに対して完璧に降りています。
に関しても早々に安全牌とわかっていましたが、対面の親も警戒しつつ、で合わせ打ちをしながらすぐに捨てるのではなく後半に捨てているのがわかります。
もしを上家が捨てた巡目で捨てないで1.2巡後で捨てると、対面の親にロンされる可能性があります。
相手の3人に共通して安全な牌は後半に捨てることが基本だと知って下さい。
6.ベタオリする時に必要なメンタル
麻雀の上手い人ほど危険牌を予測する技術に長けています。
なので他人のリーチが入っても、なるべくリスクを取らずにテンパイまでもっていくことができるのです。
ベタオリはそのような手法ではありません。
リスクはなるべくではなくほとんど取らないやり方です。
例えば先ほどの例を少し変えて
ツモ
でを捨てればテンパイという状況です。
ただ他家のリーチが入っていて、このような捨て牌でした。
←リーチ
ベタオリならば現物のやを捨てていきます。
面子(3牌のセット)が崩れてしまい、上がることをあきらめます。
上がれませんが最も安全な守備のやり方です。
ベタオリする時は「もしかしたら上がれるかもしれない」という欲を捨てることが大切です。
を捨てて勝負するのは間違いではありません。
ですが、は勝負を避けてベタオリするなら捨ててはいけない牌なのです。
ちょっとした欲を出してしまって、痛恨の振り込みをすることはよくあります。
ベタオリと心に決めたのなら欲をかくことはやめて守備に専念しましょう。
これはあくまでも麻雀の一番の目的が上がることではなく、トップをとることだからです。
すべてはそのための戦略と言えます。
7.まとめ
麻雀は4人が上がりに向かって競い合うゲームで、理想は他の3人を差し置いて常に上がり続けることです。
しかしそうは上手くいきません。
運と実力が同じなら、上がれるのは4回に1回だけということになります。
実際に上がる確率をとってみると、だいたい25%前後という数字になります。
つまり4局やって上がることができるのは1局ということ。
誰も上がれない局も含めれば20%ぐらいになるでしょう!
上がれなかった3局はロンされずに、とにかく出費を減らす努力が必要。
点棒の出費を減らすためにもベタオリの正しいやり方を身につけましょう。
ベタオリの時のメンタルは
「あーつまらないな~」ではなく
「降りることを楽しむことができるようになれば最高ですね!」
それでは!
私は
麻雀をこれから覚えたい方。
リタイア後の余暇を充実させたい方。
への相談アドバイザーでもあります。
「ほんとうに何にも知らない私でも覚えられるの?」や
「他の健康麻雀施設で苦い経験をしたんだけど、どこもそんな感じかな?」
のような本気の意見など、健康麻雀に関してなら何でも親身にお答えします!
健康麻雀を楽しみたいみなさんのためなら何でもおまかせ!
「おまかせと言ってもあんた誰?」と思っているかもしれませんね!
ちゃんと信頼できる人なんだということを猛アピールさせて下さい。
・千葉県柏市で16年間健康麻雀をしている。
・ゼロ卓から20卓へと人が集まる巨大健康麻雀スペースにした。
・1ヶ月間に11卓の健康麻雀大会を16回運営できるところは日本でココだけ。
・初心者から経験者まで毎日60名の参加者がいる!
こんな感じです!
あなたがもしリタイア後に健康麻雀を始めたいと思っているなら・・・
ぜひ相談窓口として安心してお問い合わせください!