追っかけリーチはするべきか?勝ちにつながる効果的な判断の仕方

追っかけリーチについて解説します。

追っかけリーチとは誰かがリーチをした後にリーチすることです。リーチは追っかけるほうが有利と言われています。なので追っかけリーチが出来るなら必ずやってしまう方もいます。

■なぜ有利と言われるのでしょうか?
■どんな時に追っかけるのが良いのでしょうか?
■追っかけない方が良い時とは?

リーチは本来、かけるまえには「かけるべきかどうか?」を考えるものです。追っかける場合には、「確実にテンパイしている方がひとりいる」という状況です。

追っかけリーチは状況によってはやらないほうが良いこともありますので、そのあたりの判断の仕方を覚えましょう。

どんな手牌で追っかけリーチをしたか?」これは麻雀のレベルの問われるところです。

「なるほど!」と周囲に感じてもらえるような選択をしたいですね!今回はそのためのブログとなります。

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1.なぜ追っかけリーチが有利なのか

一般的にリーチは追っかけるほうが有利と言われています。テンパイになるのが遅いのに、後から追いかけるほうが有利というのは実感できないかもしれません。なぜ追っかけるほうが有利なのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

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1‐1.先行リーチの待ちが薄くなっている

追っかけリーチが有利な最大のポイントは「待ち牌が広いリーチが多い」ということです。

なぜそうなるのかというと、先制リーチをした人は周りにリーチをかけている人がいない状況で気軽にかけることができます。

なのでたとえ待ち牌が少なくても「周りにプレッシャーをかけるため」リーチをする場合が多くあります

例えば残り2~3牌しか待ち牌が残っていなくても「ここでリーチをすれば周りは降りるだろう」の意味でリーチをすることがあります。

それに対して追いかける人は「勝てる」と思って勝負に来ています。たとえ数巡遅れても、待ちが多ければ先行リーチに勝てます。おのずと追っかけリーチのほうが上がる可能性が高くなります。

1‐2.心理的にプレッシャーがかけられる

先制リーチをした人から見ると、追っかけリーチのメリットがよくわかります。追っかけリーチが入るということは先制リーチをしても数巡上がれなかったということです。

そして先制リーチに追いついてくる追っかけリーチには勢いがあります。この心理的プレッシャーは大きく、追うよりも追われる方が心理的に弱いのです。

追いついた時の勢いというのは強いもので、もし追っかけリーチが成功して上がることができれば、その後もどんどん調子に乗ることができます。その印象が強く残るので追っかけリーチが有利と感じるのです。

1‐3.先制リーチの待ちを予想できる

先制リーチは追っかけリーチをする人に観察されています。先制リーチをした人は待ち牌が出るのを待つだけですが、そうでない人はリーチした人の待ち牌を読むのです。

そして「おそらくここあたりかな?」と危険な牌を捨てずに、振り込む確率が低い牌を捨てていきます。

それが数巡繰り返されると、だんだん先制リーチをした人の待ちが鮮明になってきます。そうなると先制リーチの上がる可能性は低いです。よって追っかけリーチのほうが有利になってしまうのです。

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2.追っかけリーチをするべき判断は?

実際に追っかけリーチができる状況になったとします。その時リーチをするかどうかの基準を持つことをおすすめします。

2‐1.待ちが良い=勝てる見込みがある

待ちが両面待ち以上なら追っかけリーチをするタイミングです。

先行リーチが悪い待ちだから上がれていないということが考えられるからです。そうなると追っかける側が有利になります。

2‐2.価値の高い手牌の時

高い価値のある手をテンパイできたのなら追っかけリーチをしましょう。

麻雀では危険な道を選択しなくてはいけないときがあります。その判断基準の一つに「高い点棒収入が期待できる時」というものがあります。

例えばマンガンの手をテンパイできたとしましょう。上がれれば8000点の収入です。高額な手を上がることは勝利に大きく近づくことになります。危険を承知で前に進むタイミングといえます。

2‐3.親である時

価値の高い手でなくても、自分が親ならば追っかけリーチをする価値があります。親の上がりは子の1.5倍です。必然的に親の上がりは高くなるからです。

特にトップと差がある時なら、自分の親を続けることに集中しましょう。その為には先行リーチに振り込む危険を冒すことも必要です。

3.追っかけリーチをしてはいけない判断

では次に追っかけリーチをしてはいけない状況について見ていきましょう。何でもかんでも追っかけリーチをするのは間違いで、その判断基準は次のようなポイントがあります。

3‐1.待ちが悪い時

テンパイになるとすぐにリーチをかける人がいます。特に追っかけリーチの場合は先行リーチに振り込む恐怖があります。

自分もリーチをかけてしまえば捨て牌で悩むことはなくなり運の勝負になります。

ですが、待ちが悪いのにリーチをかけても上がる可能性は低いです。じっと我慢して良い待ちに変わるまで待ちましょう

極端な例を上げれば

下図でドラはとします。

というテンパイで追っかけリーチをしてはいけません。ドラの※単騎待ちは残り牌が少なく、使いやすい数牌の真ん中はまず捨ててはもらえません。

麻雀の単騎待ちで必要な考え方!効果的に上がりやすい待ちはコレ

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リーチをかけたい気持ちを我慢してなどをツモるのを待ちます。上図の場合には※一気通貫の役も確定しています。

なのでリーチをかけなくても上がることはできるのも理由のひとつです。

一気通貫は人気役のひとつです。下記サイトで詳しく解説しました。

あなたも勘違いしてる!麻雀の一気通貫の基本とホントによく間違うポイントはココ

2018年2月9日

一気通貫は、同じ種類で123.456.789のメンツを作る役です。2役で食い下がり1役です。

そうすれば北を切ってより良い待ちにできるからです。例えばをツモり、を捨てると下図のようになります。

なら追っかけリーチをする価値があります。両面待ちになり、上がりやすくなりました。

聴牌した時は、ひと呼吸おいて「リーチするかどうか?」を考える余裕も必要です。

3‐2.価値の低い手の時

例え待ちが良くても、上がるメリットを考えなくてはいけません。例えば手牌には、役が無くてドラもない場合、上がってもリーチのみの手になります。

上がっても1000点ぐらいの価値しかないのなら、追っかけるメリットは少ないです。

冷静に自分を観察して「この手はどうしても上がる価値があるのか?」と考えてみてください。

ハイリスク!ローリターンではダメです。

3‐3.安全牌がない時

危険な牌を切ってリーチをするときはドキドキします。先行リーチの追いついたという達成感と、リーチをかけた者どうしでガード不能のめくりあいが行われるからです。

ですが、あまりに危険な牌で追っかけリーチをするのはやめておきましょう。例えば親がリーチをして、ドラやドラの周りを一切捨ててないとします。このような状況でドラを切って追っかけリーチをするのはとても危険なことです。

聴牌者の安全牌の見つけ方も重要です。下記サイトを読めばわかります!
麻雀の安全牌はこうして見つける!守りを固めればトップが取れる

3‐4.先制リーチの捨て牌に待ち牌がある

テンパイになっても先制リーチをした人の捨て牌の中に自分の待ちがあるならリーチはやめておいたほうが良いでしょう。

勝負を降りている人が先行リーチの安全牌として自分の待ち牌を捨てる可能性が高くなります。

追っかけリーチをしてしまうと自分にも注目が集まり、テンパイでない人は、ふたりの安全牌を探し、防御されてしまいます。

そうなると上がる確率はあまり高くありません。リーチをかけなくても上がれる役があり、かつ先行リーチの捨て牌に待ちがあるなら※ダマテン(もしくはヤミテン、テンパイなのにリーチをかけないこと)で行きましょう。

ダマテンの戦術に関して詳しく解説しました。
麻雀のダマテンのケース別判断7選でなんでもリーチは卒業できる!

4.よくある間違い

追っかけリーチをかけるということは、防御を捨てた攻撃だけの状況に持ち込むということです。それはとてもスリリングなことで、ツモと捨て牌の度に興奮するものです。

だからといって、なんでも追っかけリーチばかりしてはいけません。勝てると確信したときだけ勝負に出ましょう。

麻雀の手牌というのは、一手先はわかりません。リーチ後は手牌を変えられないというデメリットがあります。手牌が固定されてしまいます。

特に役があり上がることができる状態であれば、無理に追っかけリーチをするのではなく、変化を楽しむのも面白いですよ!

5.まとめ

追っかけリーチは麻雀の花形ともいえるものです。誰かが追っかけリーチをすれば、テンパイでないものは自分の上がりを諦め、リーチをかけたもの同士の戦いを見守ります。

リーチをかけた人はツモと捨て牌を繰り返します。その勝負はスリリングで楽しいものですが、勝てなかったらその楽しさも無くなってしまいます。

上がりたい気持ちを一旦押さえましょう!

追っかけリーチをするときは、一度自分の手を冷静に観察することが大切です。よく観察して、それでも勝負だと思ったならリーチをかけるタイミングです。

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理事長 河原 健治です!
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