知らなきゃ恥ずかしい!麻雀の本場の点数の貰い方と100点棒の出し方

麻雀の本場(ホンバ)について解説します。本場とは親の連荘や流局と関係してくるものです。

どんな時に本場があるの?誰が出すの?出し方は?など初心者にとってはなかなかわかりずらいところです。

1本場とは何点なの?2本場では?本場の数につきボーナス点数がありますので、しっかり覚えておきましょう。

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1.麻雀の本場とは

麻雀は局を繰り返して進行します。配牌をして誰かが上がるまでを1局、それを最短で8回行うのが半荘(ハンチャン)です。

半荘は東1局から始まり、南4局が最後になります。全部で8局ですが、8回よりも多くなるのが通常です。

なぜなら親の連荘があるからです。

例えば最初の東1局で親が上がった場合、次の局も東1局となります。この局とはつまり親の位置を示しているのです。

では2回目の東1局は1回目と全く同じなのでしょうか?実はちょっと違います。その違いが本場なのです。

これを東場1局1本場と言います。もう1回親が上がれば東場1局2本場と本場は増えていきます。

えっ?局と半荘がまだわからない?という方は下記サイト
知っておきたい麻雀のゲーム単位!局と半荘を誰にでもわかりやすく解説
タイトルにもありますが、半荘はテニスの1セットです。局は1ゲームです。最小の単位、局を繰り返しながら、半荘という単位で勝敗が決まります。時間で言うと半荘は40分から70分ぐらいです。

1-1.親の連荘で本場は増えていく

親が連荘して同じ東1局が行われたとしましょう。その時、親の右手側に100点棒を1本置かなくてはいけません。この100点棒こそが本場を表示するものです。1本場といいます。

下図のように2本場なら2本置きます。連荘するたびに3本、4本と限りなく増えていきます。

このことを「親の連荘」と言います。

親は自分の連荘を本場によって表示する義務があります。そこで自分の100点棒を右手側に置くのです。この数によって親の連荘がどれくらい続いているのかを子が理解できるようになります。

つまり本場の100点棒は親が出すのです。

また下図のように全自動卓では100点棒を出す必要なく、ランプで表示されます

1-2.流局でも本場は増えていく

本場は親の連荘だけではなく、流局でも増えます

誰も上がらず流局になったとき、テンパイ(あと1牌で上がれる形)の人は手を全員に表示します。親がテンパイならそのまま親の連荘が続き、テンパイでないなら次の人に親が回ります。

親がテンパイではなく、次の親に流れても本場は継続して増えていきます。つまり流局した局の本場数に1本加えた数の100点棒を表示しなくてはいけません。

その義務は次の親が担うので、元の親は自分の表示した100点棒を回収しましょう

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これさえ読めば麻雀のテンパイはわかる!みんなが悩むリーチ判断と待ちの種類
上がるためにはまずテンパイさせなければいけません。まずは振り込まないでテンパイさせることを考えましょう。

1-3.本場がリセットされるとき

本場がリセットされるのは子が上がった時だけです。それ以外では本場は増えていくので、親は忘れずに本場を表示しなくてはいけません。

本場の表示は忘れやすいので注意しましょう。100点棒が無いときは誰かに両替をお願いしてもらいます。子の時でも親が本場の表示を忘れていることがあるので「今、何本場ですね」と促すことが大切です。

なぜなら本場の数に応じてボーナスがあるからです。

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2.本場ボーナスの点数について

本場はその数に応じてボーナスが付きます。1本につき300点というものですが、それが勝敗を分けることもあるので馬鹿にできません。

ボーナスは上がった人が貰える権利がありますが、ロンとツモでその貰い方が異なるので注意しましょう。

2-1.ロンをした時の本場ボーナス点数のもらい方

ロンをした時は本場数に応じてボーナスがもらえます。1本につき300点が上乗せされますので、上がった人は点棒の請求時に必ず「今1本場だからプラス300点ね」ときっちり言いましょう。

ロン上がりの正式な点数の貰い方

今上記の手牌で子がロン上がりしました。本場は1本場とします。
役は※タンヤオ※ピンフイーペーコ―で、3900点の上がりです。

「3900は4200」と言います。この時にザンクやヨンニ―と言った言い方はしません。「サンゼンキュウヒャクはヨンセンニヒャク」と言って下さい。

これが一番正式に行う場合の点数の申告の仕方です。健康麻雀など少しゆるいルールで行う場合では、点数の前に役を言っても良いです。その場合は、

「タンヤオピンフイーペーコ―、3900は4200」と言います。

また本場ボーナスの請求はこの瞬間でないと貰えません。後から「本場ボーナス忘れてたらから、もう300点ちょうだい」と言っても駄目です。

基本的なルールは手牌を崩し次の局に進めば、もらうことはできません上がった本人だけでなく4人で注意しあうことも大切です。

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2-2.ツモ上がりしたときの本場ボーナス点数のもらい方

ツモの場合は3人にボーナスを支払う義務があります。つまり1本場なら1人がプラス100点支払わなくてはいけません

2本なら200点、3本なら300点・・・・と本場に応じて増えていきます。

これもツモ上がりした人が請求しないといけません。

ツモ上がりの正式な点数の貰い方

同様に上記の手牌で、今度は子がツモ上がりしました。本場は1本場とします。
役はタンヤオピンフツモイーペーコ―で、5200点の上がりです。

正式な言い方は下記です。
「1300 2600は1400 2700」と言います。

タイミングは「ツモ」と発声してから手牌を倒してから発声します。上がりの点数に対して100点ずつを加算して3人が払います

初心者がやってしまうのは、5200に300をプラスしてからそれを割って払おうとすることです。そうではありませんから注意してください。

この時に3人は下図のように3つの場所にきちんと揃えて置くようにしましょう。おつりがある場合もあります。もし3人が同じ場所に置いてしまうとわからなくなってしまいますね。

3.本場が増えてくると起こるもの

本場が積み重なっていくのはよくあることです。誰も調子が良くないことが麻雀ではあり、そのようなときは流局が何回も繰り返されます。そうなってくるとボーナスが大きくなってきます。

供託金とも言いますが、誰かが※リーチをかけて上がれなかったリーチ棒(1000点棒)は本場とともにキープされます。このリーチ棒は次に上がった人がもらえます。

流局になれば本場も増えていくので、1回の上がりにつくボーナスが3000点を超えることも良くあることです。
そうなると1000点の上がりでも4000点を超す価値が出てきます。全員がそれを狙ってきますので、場の緊張感が高まってくるのです。

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3-1.ルールによって八連荘というのがあります

本場が増えてくると「おっ!八連荘(パーレンチャン)いけるか?」と言う人がいます。八連荘とは非常に稀な役満の一つです。めったに見ることができず、そしてほとんど採用されていません。

それでも頭の片隅に入れておくのがいいでしょう。八連荘とは親が連続8回上がることですが、本場が8本になることでも八連荘とするルールもあります。どちらにせよ非常に達成困難なことです。まず、出来ることは無いでしょう。

そして八連荘につながるルールで「リャンハン縛り」というものがあります。これは本場が4本を超えたら、上がりは2役以上が必要になるというルールです。

八連荘と同じくらい稀なルールですが、誰かが4本場になった時「リャンハン縛りは?」と聞いてくることもあります。なので一応どのようなものか記述しました、笑って「ないない」と言えばいいことです。

4.よくある間違い

100点棒を細かく請求するのはカッコ悪いと感じる人がいます。それは間違っています、きっちりと請求しましょう。

たとえ100点でもその差でトップが入れ替わることがあります。後になって「あの時の本場ボーナスを請求しておけばよかった」と後悔しても遅いです。

本場のボーナスでは「出し忘れ」「もらい忘れ」はよくあるミスです。4人が注意し合うことで楽しく麻雀ができると思います

少額の点棒でも大切にしましょう。細かい所を大切にする人ほどカッコいいと思います。

5.まとめ

麻雀の本場について解説しました。親の連荘を示す本場はきっちりと表示することが大切です。本場ボーナスは上がった人の権利ですし、増えてくると場の緊張感が高まり面白くなります。

1本300点の本場ボーナスですが、上がったらきっちり請求しましょう。細かい点棒でも大切にすることが勝利への道です。

もう一度ポイントだけまとめておきます。

本場を出すポイント
①親が連荘した場合に、親が100点棒を出す。
②流局すれば必ず本場が増える。
③流局時親テンパイならその親が、親ノーテンなら次の親が出す。
④子が上がれば本場はリセットされ、次回はゼロになる。
⑤ロン上がりの1本場の場合は、300点加算「3900は4200」
⑥ツモ上がりの1本場の場合は、3人が100点ずつ加算「1300 2600は1400 2700」と言う

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