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いつかはやってみたい!麻雀役の大車輪と関連ローカル役満大全集

大車輪とは?
筒子のからで作るタンヤオチンイツチートイツ。ローカル役ですが、知名度の高い役満として有名な役のひとつ。

麻雀を始めるきっかけが、ゲームや漫画などの影響の人に多いのですが、役満は簡単に上がれるのではないかと思っている人も多いようです。

実際の麻雀をやってみるとなかなか役満を上がる事が出来ないので、ようやく役満を上がる価値観がわかるようになってきます。

この記事を読んでおけば、突然訪れるローカル役満を狙える配牌の時に知らずに逃してしまうという事が少なくなります

特にここでは、一般的には認められていないローカル役に絞った紹介なので、採用をしている時に充分に知識を活かすことができます。

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1.麻雀の大車輪(ダイシャリン)と役満

麻雀で正式な役として認められているのは、37個の役があると言われていますが、役満に関しては、11種類があります。

その他の役に関しては下記サイト
健康麻雀公式ブログの役一覧!初心者に優しい解説付vol.13

大車輪という役は、知名度が高い事もあり11個の役満の中に入っていると思う方も多いようですが、実はローカル役になっています。

1-1.麻雀役の大車輪とは?

大車輪という役は、正式な役ではないので、必ずしも採用をされているとは限りませんが、比較的、役満として認められているローカル役としても知られています。

基本的には、筒子の②~⑧を対子で集める筒子の※七対子という形になりますので、まずは完成形を紹介しておきます。

大車輪(ダイシャリン)の完成形

初心者の方にもわかりやすく言い換えると、「筒子のを2枚ずつ集める」役で、はない事が基本になります。

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1-2.麻雀役の大車輪が認められていない場合はどうなるの?

大車輪はローカル役満と言っても、知名度も高く、人気がある事から場所にもよりますが、役として認めているケースも多くあります。

大車輪を役として認めてくれているのであれば、問題なく役満となりますが、認めてくれていない場合は当然役満にはなりません。

役満にならなくても、大車輪の完成形は様々な役の組み合わせにより高得点で上がる事が可能になっていますので、しっかり覚えてしまうのが良いといえます。

大車輪(ダイシャリン)の完成形

最終的には、11翻の役で三倍満の手になりますが、計算方法によって異なるので、一例を説明していきます。

単純に見ると、面前のチンイツ(6翻)、七対子(2翻)、タンヤオ(1翻)で9翻という感じがしますが、少し並び替えるとわかると思います。

大車輪を並び変えてみた形

並び替えてみると、面前のチンイツ(6翻)、※二盃口(3翻)、タンヤオ(1翻)、※ピンフ(1翻)で11翻となり、三倍満で上がる事ができます。ピンフに関しては待ちの形にもよります。

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ローカル役満の中には、役満以外だと成立する役がないケースがあるので、大車輪のようなタイプは貴重な役だといえます。

大車輪を認めるかどうかに関しては、個々の場所で異なりますので、対局開始前に、確認をしておくことが必要になります。

2.大車輪と同じ系統のローカル役満

大車輪を覚えたのですから、同じような系統のローカル役も一緒に覚えておくと、役として使用されている時には、上がる事ができますので一応紹介しておきます。

2-1.中車輪(チュウシャリン)

大車輪はの連続した対子というのが、基本でしたが、中車輪の場合は、連番になっていない場合か、を除いた形という2つの定義があります。

中車輪の完成形「④⑥」がないパターン

大車輪と同じくローカル役になっていますが、知名度もかなり低く、実際に使用しているケースも多いとは言えません。

また、他のローカル役にも言えることなのですが、「役の定義」に違いがあるものが多いので、トラブルの原因になる事から不使用という考え方が多くなります。

2-2.小車輪(ショウシャリン)

小車輪も中車輪と同様に、大車輪の変形と言えるようなローカル役ですが、役の定義が完全に定まっていないと言われているので、使用の可否は難しい役になります。

小車輪の完成定義
A)筒子のの対子で構成されている
B)筒子のの対子で構成されている
C)筒子の面前チンイツと七対子が完成している
D)筒子で連番が6個になっているケース

以上の4つが主な小車輪の完成定義になりますが、ここでは解かりやすいAとBを掲載しておきます。

小車輪の完成形(A・B)パターン
A)

B)

小車輪の見た目は、大車輪崩れという感じですが、何しろ定義が曖昧な部分があるので、実際に使用するケースはあまり多いとは言えません。

2-3.大数隣(ダイスウリン)

大数隣は、完成図をみてもらうと一目瞭然なので、まずは完成図を掲載します。

大数隣の完成形

簡単に言うのであれば、大車輪が筒子であるように、萬子でつくった大車輪と同じ形になります。

筒子は「車輪」に似ている所から大車輪というイメージが理解できますが、大数隣の場合は、今ひとつひねりが足りないというかセンスがないという感じがします。

大車輪と比べると、センス的にも今ひとつという事もあり、知名度も利用度も低いと思われるローカル役のひとつです。

2-4.小数隣(ショウスウリン)

小数隣も大数隣と同じように、小車輪を筒子から萬子に変えただけの役になります。

基本的な定義も小車輪と同じなので、ややこしいだけでなく、知名度も低いので使用をしている所を探すのが困難な役かもしれません。

小数隣の完成形


2-5.大竹林(ダイチクリン)

大竹林は、大車輪が筒子で構成されているように、索子で構成されている所から大竹林という名前になっています。

大竹林の完成形

大車輪よりも知名度は劣りますが、大数隣とくらべれば、まだ知られているローカル役で、索子という事で「竹」から「大竹林」となっています。

2-6.小竹林(ショウチクリン)

小竹林は、小車輪を索子で構成させたもので、知名度は決して高いとは言えませんし、小車輪同様に役の定義が曖昧なので、使用頻度も高いとはいえません。

小竹林の完成形


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3.まだまだある変わったローカル役満

大車輪に似た役満の他にも変わったローカル役満は数えきれないくらいの存在だとも言われていますが、その中でもセンスの良い、知識として覚えたい役を紹介します。

実際の対局で使用をしているケースは稀だと思いますので、事前確認が必要ですし、なかなか狙うには、機会や勇気が必要かもしれません。

3-1.一色四順(イッショクヨンジュン)

一色四順は、一色ですから「同じ種類」となり、四順は、「並びで4牌」という意味になります。言い換えれば二盃口を同じ形で2つ作ったもの。こちらは面前役です。

一色四順の完成形

例は索子になっていますが、萬子や筒子でも問題はありませんし、数字にも決まりはありません。

但し、同じ種類の牌で同じ順子を4つという事は、ひとつの牌を完全に独占する必要がありますので、現実的に難しい役だという事が理解できると思います。

3-2.四連刻(スーレンコー)

四連刻は、同色の刻子を4連続の数牌で揃えた形になりますので、萬子・筒子・索子のどの数牌でも問題はありません。

四連刻の完成形

四連刻は下位役である三連刻と同様に副露をしても認められる役になっていますが、四連刻を面前でそろえると自動的に「※四暗刻」もそろう事になります。

役の定義にも何種類かの定義が存在するので、事前のルール確認が必要になりますが、四暗刻ならばそれで充分な気がしないでもありません。

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3-3.大七星(ダイチセイ)

大七星は別名、「七福星」(シチフクセイ)や「字牌七対子」(ジハイチートイツ)と呼ばれる役で、仮に採用されていないとしても「※字一色」で役満は確定しています。

大七星の完成形

完成形をみて頂くとわかりやすいと思いますが、字牌だけで七対子を完成させている役になります。

字牌そのものが全部で7種類しかありませんし、そもそも字一色を完成させているという時点でなかなか見る事はできない役になります。

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3-4.花鳥風月(カチョウフウゲツ)

花鳥風月は一般的に知られている、四字熟語の花鳥風月を役にした形です。

を花、を鳥、自風牌か場風牌を風、を月にみたてて、花鳥風月という名前になっている役です。

言葉自体が有名ですし、意味もきれいな感じになっているので、それなりの知名度だとは思いますが、役としてはあまり利用しているイメージはありません。

花鳥風月の完成形(自家が東の場合)

3-5.風花雪月(フウカセツゲツ)

風花雪月は、中国の言葉で、花鳥風月と似たような意味合いになりますが、若干の違いがあります。風は自風牌か場風牌で、花はで表し、雪はで、月はで表している役になります。

風花雪月の完成形(自家が東の場合)