麻雀賭博時代に実在した代打ちとは?異次元のテクニックも動画で紹介

代打ちとは?
代打ちは、雇い主の代わりに麻雀を打つこと

麻雀漫画などに登場する、企業の社長やヤクザの代わりに麻雀を打つ雀士がいますが、このような人は、昔はともかく現在はあまり聞かなくなりました。

昔は、実在していたと言われている代打ちの知識。代打ちと言えば雀鬼会の桜井章一先生真っ先に思い浮かびます。先生の華麗なテクニックも動画で掲載しましたから必見です。

こりゃ勝てない!」と誰もが思うはずです。

また、現在の雀荘で存在するメンバーの代走の暗黙のルールや代走の頼み方を知る事で、雀荘に行った時に代走の打ち筋や代走を頼むタイミングなどがわかるようになります

 

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1.麻雀の代打ちとは?

代打ちという言葉は、麻雀漫画などで見かける言葉ですが、実際にはどのような意味なのでしょうか?代打ちの基本と過去に代打ちを行っていたと言われる伝説の雀士の紹介をしてみようと思います。

1-1.代打ちって何?

代打ちというと、麻雀漫画での架空の人物だと思われている方も多いのではないかと思いますが、少なくとも過去にはいたと言われています。

昔の麻雀は、ギャンブルというよりも、「賭博」というイメージもあり、高額のレートで麻雀を行なう事があったようです。

高額のお金のやり取りをするわけですから、当然勝ち負けにもこだわるところですが、参加をする人の中には麻雀が上手いとはいえない人もいます。

そこで、雇い主の代わりに麻雀を打つことを、代打ちと言い、代打ちを専門に行って、生計を立てている人もいたと言われています。

近年の雀荘で、メンバー(従業員)に一時的に対局を行ってもらう事を「代走」と言うのも、先に「代打ち」という言葉があったからなのだと考えられます。

代走についても、後ほど説明をしますが、確かに代わりに麻雀を打ってもらうのに、「代走」というのもおかしな表現だといえます。

1-2.代打ちで有名な雀鬼会の桜井章一

代打ちで有名な雀士と言えば、「雀鬼」と呼ばれている伝説の雀士・桜井章一氏が真っ先に思い浮かぶ方も多いと思います。

裏の世界で代打ちをしていた事や、20年間無敗だったなどの伝説を残した人物ですが、現在は、「雀鬼会」の創設者としても知られています。

「雀鬼会」というのは、麻雀会の派閥のようなもので、独特のルールを用いている団体としても知られています。

実際に桜井章一氏の対局は、あまり多く残っていないだけに、実力の真実はわからない部分もあると言われています。

しかしながら、長い期間にわたって麻雀会の中心人物である事に違いはないので、少なくとも実力だけでなく、人物としても特別な存在なのだと考えられます。

二十年間無敗の雀鬼・桜井章一さんのテクニックをご紹介ー前半と後半を見て下さい!

2.代打ちと代走の違い

代打ちと代走は、似ているようでまったく違う内容の事を指します。

代打ちは、雇い主の代わりに麻雀を打つことを言いますが、代走は雀荘のメンバー(従業員)に一時的に対局を代わってもらう事を言います。

本来であれば、代走よりも代打(ダイダ)の方が適しているという意見も多いのではないかと思います。

しかしながら、代打と代打ちでは、余計にややこしい内容になってしまうので、あえて代走という言葉を使っていると推測できます。

3.雀荘メンバーの代走と本走

雀荘メンバー(雀荘の従業員)は、基本的に従業員ですから訪れたお客様への挨拶をはじめ誘導やルールの説明なども行います。

しかしながら、雀荘のメンバーの仕事には、本走や代走と呼ばれる役割も重要な仕事であり、最も大変な事だと言われています。

3-1.本走と代走

本走というのは、フリーの雀荘でお客の人数が足りない時に麻雀を打つことを言います。

一方で、代走と呼ばれる仕事は、お客が電話を受けて席をはずす時やお手洗いに行きたい時などに一時的に代わりに麻雀を打つ事を言います。

3-2.本走の暗黙のルール

雀荘のメンバーは、あくまでも従業員ですから、せっかく来て頂いたお客様に楽しんで頂かなくては意味がありません。

ここでの「楽しむ」は、お金を儲けるという意味ではなく、充分に麻雀を楽しむ事ができたという意味です。

つまり、来店時の挨拶から麻雀を楽しんで、気分よくお店を出るという事を望むお客が多い訳ですから、メンバーが本走とはいえ、勝ちまくるのはどうかと言えます。

対局中のマナー的な部分でも、お客の嫌がるような行為はできませんので、メンバーには暗黙のルールなども存在しているようです。

お客が親なのに、鳴いて役牌のみで上がるような事は避けるべきですし、中には引っかけやカラ切りなどを嫌う方もいます

特に気を付けるべきは、順位や得点の関係だといえます。

例えば、オーラス南四局で、順位に全く変動のない無意味な上がりをメンバーがしてしまうと、他家の人達はあまり気分の良い終わり方ではありません。

また、数は少ないといえますが、オーラスの親がお客の時などに、メンバーがトップで対局中の流局をしたりするのも問題かもしれません。

もちろん、これらは本来であれば、ルール的にもマナー的にも全く問題のない打ち方だとは思います。

雀荘によっては、例えメンバーであっても、お客相手に自由な麻雀をするようなお店もないとは言い切れません。

ただ、どちらにしても、麻雀が楽しめなければ、再訪問はないというのが、お客の当然の心理なのです。メンバーの本走には工夫が必要になります。

3-3.代走の暗黙のルール

雀荘のメンバーは、本走以外にも一時的にお客の代わりをする代走という役割を行う事もあります。

代走の方が、代打ちに近い感覚です。最も大きな違いは、代打ちは確実に勝つのが目的で、代走は放銃をしない事が最大の目標になります。

もちろん、代走だからと言って上がりを放棄する必要はありませんが、麻雀というゲームは、上がりを目指すほど放銃のリスクが高くなります。

代走のメンバーは、放銃を避ける事を最優先にしていますから、むやみに副露はしませんし、立直も基本的に行いません

副露は手牌が少なくなるので、放銃の危険性が高くなりますし、立直はそれこそ放銃をしたくなくても手を変えられなくなります。

また、基本的に「代走」では「ロン」で上がる事を極力避けるようにして、流局や他家同士の点の取り合いが、最も良い打ち方だと考える傾向があります

上がり方も原則的に「ツモ」は問題ありませんが、ダマの「ロン」はトラブルの原因にもなるので、極力避ける事が多いようです。

「ツモ」は上がらないと、フリテンになってしまいますし、仮に依頼されたお客が席に戻ってくると「フリテン」を指摘されてしまいます。

「ロン」の場合は、ダマになっているとたまたまであっても、他家の時に上がらなかった理由など聞かれたりすることも考えられます。

もちろん、本来は「代走」を依頼している以上は、すべてメンバーに任せるべきですし、上記のような打ち方ができるメンバーは相当な実力者です。

メンバーの打ち方も雀荘によっては、完全に自由にしている場合もありますので、一概には言えませんが、放銃を避ける事を最優先というのが多いと言えます。

3-4.雀荘で代走を頼む時のやり方

雀荘で代走を頼む時には、雀荘にもよりますが、指名をすることができるのが一般的になっています。

メンバーに代走を依頼している以上は、きちんと信頼をしてあげることが大切な事になりますし、もし放銃をしてしまっても怒るよう事は避けるべきです。

メンバーでかなりの上級者であっても、放銃の確率は0ではありませんから、仮に放銃をしてしまっても気軽に許せるくらいの度量は欲しいものです。

また、実際の「代走」を頼むタイミングですが、極力対局中での交代は避けるようにするのが良いのではないかと思います。

特に困ると思われる代走には、面前で「チンイツ」や「多面待ち」になった時の代走の依頼だと言われています。

理由は待ちが解からないからということらしいのですが、このような理由でメンバーに代走を依頼するのは、違反ではありませんが避けるべき行為だといえます。

本来は代走を依頼することは望ましいとは言えませんが、どうしてもという時は、局の切れ目などに依頼をすることが最低限の「マナー」になります

4.代打ちの間違いとポイント

「代打ち」と間違えてしまいやすいのは、「代走」だと言えます。

以前は実際に「代打ち」という人もいたと思いますが、現在は、主にマンガなどの登場人物で知る事が多いと思われます。

「代走」は、雀荘でメンバーに一時的に対局を変ってもらうことなので、現在でも頻繁に使用されている言葉だといえます。

「代打ち」と「代走」は勘違いをしやすい言葉ですが、大きく異なる用語なので、間違わないようにしましょう。

5.まとめ

代打ちという職業?の人を実際に知っている人はあまりいないのかもしれませんが、実在していた事は確かだと言われています。

現在も活躍しているかどうかは、一概に決めてしまう事はできませんが、少なくとも誰もが目にする所での行動はしていないと考えられます。

特に近年は、麻雀のイメージも「ギャンブル」や「賭博」というイメージを少しでもなくす方向に向かっています。

今後は、「代打ち」という用語は聞かなくなると考えるのが一般的ですし、そうでなければ、気軽に雀荘に遊びに行くことが難しくなるといえます。

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