麻雀の喰い替えとは?今スグ確認!知らなかったでは通用しません

喰い替えとは?
既に完成している順子のチーや刻子のポンをして牌を入れ替えること

喰い替えは、チョンボ(反則)になるので、控えなければならないのですが、初心者には若干ルールがややこしいという事で、認めているケースもあります。

しかしながら、喰い替えのルールを知ると、「なるほど」と控えるべき理由も理解できると思いますので、喰い替えとその他の基本的なチョンボを説明します。

喰い替えを知らずにやってしまうと、思わぬ罰則をとられることになります。細かなルールですがよくあるケースです。「えっ?そんなルールあるの?」ということにならないためにも、この機会に覚えておくと良いと思います。

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1.喰い替えとは何か?

喰い替えという言葉からは、何となくというイメージしかわかないと思いますが、具体例を交えながら順番に説明をしていきます。

1-1.喰い替えの基本的な解説

例えば、手牌にの順子があったとして、上家が、を打牌した時に「チー」をしてを打牌したとします。

この行為を喰い替えと呼びますが、をチーしただけだと思われるかもしれませんが、初めからの順子が完成しているのが喰い替えの原因になります。 

このケースだと、のスジ牌は、となりますから、喰い替えをした事になってしまいます。

次の例は、手牌にとあり、他家のの打牌に対して、ポンをしてを打牌したら、喰い替えになります。

もちろん「カン」であれば何も問題はありませんが、「ポン」の場合は、順番が変わるので、喰い替えとして決められています。

1-2.刻子喰い替え

刻子(コーツ)とは、同じ種類の牌を3枚揃えた状態でのどれも刻子と呼びます。

揃っている刻子を「ポン」をして、牌を入れ替えても意味がないと思われるかもしれませんが、詳しくは「1-5.喰い替えをする理由」で説明します。

1-3.順子喰い替え(スジ喰い替え)

順子とは、のように数牌で3つ連続した牌でできている面子の事で、順子の喰い替えには2種類存在します。

手牌にとある時に、上家のの打牌に対して、「チー」をすることを、スジ喰い替えといいます。

初めから、とそろっている状態で、のスジであるを鳴いているからスジ喰い替えと呼びます。

例えば、とそろっている段階で、を「チー」すれば、のスジ喰い替えになりますし、を「チー」すると、のスジ喰い替えになります。

1-4.順子喰い替え(モロ喰い替え)

順子喰い替えの中でも、モロ喰い替えに関しては、初心者にもわかりやすいものだといえます。

手牌にとある時に、上家がを打牌した時に「チー」をして、手牌のを打牌した時に、モロ喰い替えになります。

モロ喰い替えは、「チー」した牌と同種の牌を打牌すると喰い替えの罰則になるので、注意が必要です。

1-5.喰い替えをする理由

初心者の人には、喰い替えをする理由がピンとこないかもしれませんが、喰い替えをするにはいくつかの理由を予想する事ができます。

1-5-1.他家の立直一発を回避するため

他家が立直(リーチ)をした時に喰い替えの「ポン」をすれば、「一発」を防ぐことが可能になります。

本来は、「カン」をすれば良いのですが、カンをしてしまうと、ドラが増えてしまい、立直をしている人にも有利になる危険性があるので、「ポン」で喰い替えます。

1-5-2.ツモの順番を変える為

あくまでもアナログ的な考えかもしれませんが、喰い替えをすることで、ツモの順番を変えて流れを変えたいと思った時に行う喰い替えです。

1-5-3.タンヤオにする為

手牌にとある時にをチーすることで、「タンヤオ」の形が出来上がりましたが、を打牌してしまうと喰い替えになってしまいます。

1-5-4.ドラ牌との入れ替えの為

手牌にとある時に、ドラ牌であるを上家が打牌した時に「チー」をして、を打牌してドラ牌と通常牌を入れ替える目的の喰い替え。

手牌にとある時に、ドラ牌のを上家が打牌した時に「チー」をして、を打牌して、ドラ牌と通常牌を入れ替える目的の喰い替え。

2.喰い替えにならないケースと罰則の重さ

喰い替えは、打牌の仕方によっては、チョンボ(反則)にはならないケースもあります。

また、実際に罰則の場合は、どのようなペナルティがあるのかを簡単に説明していきます。

2-1.喰い替えにならないケース

ここでは、副露の仕方によって喰い替えにならないケースと確実に喰い替えを防ぐ方法を説明します。

手牌にとある時に、上家のの打牌に対してで鳴いて、を打牌すると、に対しての喰い替えになります。

ところが、上家のの打牌に対して、で鳴いて、を打牌した場合は、に対して鳴いているので、喰い替えにはなりません。

わかりやすく説明をすると、打牌したがポイントになり、のスジだとスジ喰い替えになりますが、に対しては問題がないという事になります。

最も明確に喰い替えを防ぎたいのであれば、関連のない牌を打牌して、1巡待てば喰い替えを簡単に防ぐことができます

2-2.三段階に分かれる罰則の重さ

喰い替え以外にも多くの罰則がありますが、実際にチョンボ(反則)をしてしまった場合は、重さに応じて三段階のペナルティが用意されています。

2-2-1.罰符(バップ)

最も重いペナルティは、「罰符(バップ)」で、チョンボをした人が他の3人に得点を支払う事で解決をします。

罰符は、対局の続行が難しくなるような反則が基本で、「満貫罰符」と「3,000点オール」と呼ばれるルールがあります。

「満貫罰符」で、親がチョンボをした場合は、子に4,000点ずつ支払い、子がチョンボをした時には、親に4,000点で子には2,000点ずつの支払いになります。

「3,000点オール」は、チョンボをした人が、残りの3人に3,000点ずつ支払うルールで、親や子という区分けは特にありません。

2-2-2.上がり放棄

「上がり放棄」は、罰符とは異なり、対局の続行が可能だと考えられるチョンボに対するペナルティになります。

チョンボをした人は、「上がり」だけでなく、「副露」「立直」も禁止になり、流局時に聴牌をしていても、「ノーテン」扱いになるルールが採用されます。

2-2-3.供託(キョウタク)

供託は、チョンボをした人が、場に1,000点差し出すペナルティで、上がった人が貰う事ができます。

扱い方は、立直時の点棒と同じで、上がった人が受け取り、流局なら持越しになりますので、最も軽いチョンボに対するペナルティになります。

チョンボに関してもっと詳しくは
麻雀でチョンボした?誰にでもミスはある!大人対応を心がけよう

3.喰い替え以外にもある身近な罰則

明らかなチョンボと普通は見逃されるようなチョンボも存在しますので、喰い替え以外にも比較的見られるチョンボを簡単に紹介します。

3-1.喰い替え

今回細かく説明をしているチョンボで、既に完成している順子や刻子を副露することで、牌を入れ替える事です。
喰い替えのペナルティは、上がり放棄になります。

3-2.多牌と少牌(ターハイとショウハイ)

通常の枚数よりも手牌が多くなった状態を「多牌(ターハイ)」となり、通常の枚数よりも手牌が少なくなった状態を「少牌(ショウハイ)」となりチョンボになります。

多牌と少牌のペナルティは、上がり放棄となります。

3-3.牌山崩し

牌山を崩してしまった時に発生するチョンボで、度合いに応じて、ペナルティも変わります。完全に対局不能の場合は、「罰符」になります。

いくつかの牌で、すぐに修復可能な状態ならば、「上がり放棄」とします。1牌だけで、すぐに直せる状態の時は、「供託」となります。

これらの判断は、完全な線引きがないので、判断基準が難しいといえます。

3-4.先ヅモ

先ヅモは、上家が打牌をする前にツモをしてしまう行為の事で、基本的にはルール違反ではなくマナー違反なので注意だけになります。

しかしながら、注意をしても治らずに、度重なるようであれば、ペナルティの対象になります。先ヅモに対するペナルティは、「上がり放棄」になります。

3-5.見せ牌

見せ牌というのは、自分の牌が倒れてしまい、他家の人に見られてしまう事です。

これだけだと、自分だけが損をしているように思われますが、マナー的に違反行為とされているので、控える事が賢明になります。

見せ牌に対するペナルティは、ありませんが、「見せ牌関連」の上がりや副露は禁止になります。

3-6.腰

腰というのは、副露(副露)をするように見せかけて、何もせずに続行してしまう行為で、「少し待って下さい」と言って、流れを止めてからの長考も同じになります。

これは、「チー」「ポン」をする気はないのに待ち牌を惑わせるために行う人もいるので、マナー違反として定められています。

腰に対するペナルティは、ありませんが腰牌関連での上がりや副露は禁止になります。

3-7.誤ツモと誤ロン

誤ツモや誤ロンは、誤って「ツモ」や「ロン」をしてしまった時にチョンボとされる行為で、「役無チョンボ」「ノーテンチョンボ」なども同様になります。

誤ツモや誤ロンに対するペナルティは、罰符となります。

3-8.ノーテン立直

ノーテン立直は、まだ聴牌をしていないのに、勘違いをして「リーチ」をしてしまった時に流局時にペナルティの対象となります。

他家の誰かが、上がった場合はペナルティの対象にはならないのでお、特に反則という扱いにはなりません。

ノーテン立直に対するペナルティは、罰符になります。

3-9.空ポン、空チー

「空ポン」や「空チー」は、誤副露とも呼ばれ、間違えた副露をした時にチョンボとなるルールになります。

正面の人から「チー」をする行為や、「ポン」と言って、副露したら、刻子になっていなかったという状態の反則です。

空ポンや空チーに対するペナルティは、上がり放棄が基本ですが、打牌前であれば、供託になる事もあります

3-10.カラテンリーチ

カラテン立直というのは、あまり意味のない立直になるのですが、既に場に4枚出てしまっている牌を待ち牌とした立直に対する罰則になります。

基本的にカラテン立直の場合は、本人に悪意がない事が多いですし、上がる事が不可能なので、大きなペナルティの対象にはならないと思われます。

4.喰い替えの間違いとポイント

喰い替えは、間違いというよりも、「知らなかった」または、「勘違い」というケースが多くなると思います

そもそも喰い替えのルールを採用しているかどうかを事前に確認しなくてはならないので、初心者には少々荷が重いルールなのかもしれません。

それよりも、今回の説明でも多く登場しているチョンボの由来や意味を勘違いしている人が多いようです。

チョンボは、本来は中国語の錯和(ツァホウ)、間違った上がりという意味と冲和(チョンホウ)という虚しい上がりが由来と言われています。

日本では、昭和40年代後半から、うっかりミスや間違いの事を「チョンボ」と言うようになりました。

5.まとめ

喰い替えだけではなく、麻雀はマナーも多くありますが、ペナルティの対象になるチョンボ(反則)が存在します。

友人や家族などの仲間同士の麻雀の場合は、ルール的にも甘くなることが多いので、チョンボに対する罰則もゆるくなります。

特に初心者に対する扱いは、仲間同士やノーレート麻雀であれば、ゆるくなるのも理解できますが、お店ではなかなかそうはいきません。

特に場所によっては、ルールやマナーも厳しくなりますので、知識として理解をする必要がありますし、事前に確認をすることが重要になります。

 

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