はい!みなさんこんばんは!
千葉県柏市 NPO法人 健康麻雀グループ
理事長 河原 健治です。
今回は点数鉄則の仕組みがだんだんわかってきた方のために!
ワンランク上のレベルの点数計算を解説します。
一般的に麻雀の点数がわかる方でも、これを知っている方は少ないです。
認知度が少ないという感じかな。
覚えることで「おっ!点数をよく知ってるな!」と思われるはずですよ!
いつものように記事の一番下に動画を添付しておきましたのでご覧ください。
ペンチャン待ちで点数が高くなるケース
全く意味がわからない方もいると思います。
麻雀には考え方で点数が高くなれば、高い点数になるように考えて良い。
というルールがあります。
例題を見た方が早いので見てみましょう!
例題 リーチなし、ドラなし、
ツモ上がり
上図では![]()
の待ちですね。
そこで
をツモ上がりしました。
さて何点でしょうか?
ここでペンチャン待ちのツモ上がりと考えて下さい。
下図のように分けて考えることでそのように考えることができます。
ペンチャン待ちのツモの場合は、待ちに関する符の2点とツモに関する符の2点が付きます。
なので4点。
はアンコで8点と4点なので10点を超えます。
符上がり、テンパネするというわけです。
ということは「ピンフ以外のツモは30から考えよ」ですから40符2ハンで2600点。
ここでひとつ大事なのは
のツモ上がりでは、ペンチャン待ちにはならないということです。
が8点あります。
をツモ上がりした場合に限り、そこを4点と考えることでテンパネするということ。
もし
のところが他の数牌のアンコであれば4点ですから、そのように考えても仕方ないのです。
考え方で点数が高くなるなら、そのように考えて良いということ!
理解していただくために少し長くなりました。
それは![]()
![]()
![]()
![]()
の待ちでも同じことです。
をツモ上がりした場合で、テンパネするのであればそのように考えましょう!
このことは今はわかったとしても最初は気が付かないケースがほとんど。
慣れてくるとパットみて数秒で気が付くようになります。
やはりこれにも練習が必要なんですよ!
それでは下記動画も合わせてご覧ください。
それではまた明日!
理解を深めたい方は下の記事をご覧ください。
②麻雀の「符」とはなんでしょうか?わかりやすく解説します!
③パターン①と②ピンフのツモとロン上がりについて解説
④パターン③ピンフ以外でロンの場合は40から考えよ
⑤パターン④ピンフ以外でツモの場合は30から考えよ
⑥これも考え方は同じ!パターン⑤鳴いている場合は30から考えよ
⑦特別篇でこれは覚える!パターン⑥チートイツは50で考えよ
⑧これならわかる!携帯用点数鉄則マニュアルの見方と点数の導き方
⑨まとめて計算してるから早いんです!
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