はい!みなさんこんばんは!
千葉県柏市 NPO法人 健康麻雀グループ
理事長 河原 健治です。
今回はパターン④「ピンフ以外でツモの場合は30から考えよ」です。
前回の「ピンフ以外でロンの場合は40から考えよ」が一番の山だと言いました。
それと同じ考え方で今回も行います。
ただ違うのがスタートの符が30だということです。
それともうひとつ大事なことをお伝えします。
昔に麻雀の点数を少し覚えた方は「切り上げ」ということをします。
点数鉄則ではそのようなことはしません。
切り上げているようでは計算が遅くなります。
それぐらいスグだよと思うかもしれませんが、そういうことがいくつか重なることで計算は遅くなります。
なので省くことができるものは極力省く考えです。
これまでのそういった知識は一旦リセットして点数鉄則の通りに学んでくださいね!
記事の一番下には動画もご用意しました。
文章だけではなかなか頭に入らない方はどうぞご覧ください!
長くなりましたが本題に入ります!
ピンフ以外でツモの場合は30から考えよ
まずは今回も符の点数表と子の点数表。
そして下のボックスの記述を読んで下さい。
つまり24符なら、30+20で50符、38符なら30+30で60符になる
それでは例題!
例題① リーチはなし、ドラもなし、をツモ上がり!
手牌の中の符は
が8点、ツモに関する符が2点で合計10点。
ちょうど10点は30符のままです。
なので30符2ハンで考えます。
2000点を親が1000点、子が500点払う。
例題② リーチはなし、ドラもなし、をツモ上がり!
手牌の中の符は
が8点、ツモに関する符が2点、待ちに関する符が2点で合計12点。
10を超えましたから今度は40符2ハンになります。
なので2600点!親が1300点、子が700点払う。
例題③ リーチはなし、ドラもなし、をツモ上がり!
手牌の中の符は
が32点、が4点、ツモに関する符が2点、待ちに関する符が2点で合計40点。
ちょうど40は30扱いで30+30は60符。
60符2ハンになります。
60符2ハン=30符3ハンと考えてもいいです。
なので3900点!親が2000点、子が1000点払う。
どうですか?
最後の問題は少し難しかったですね!
これぐらいがパッとわかればうれしいですよね!
今回の解説は以上です。
もう少し確認の意味でも深く知りたい方は、下記動画をご覧ください↓
理解を深めたい方は下の記事をご覧ください。
②麻雀の「符」とはなんでしょうか?わかりやすく解説します!
③パターン①と②ピンフのツモとロン上がりについて解説
④パターン③ピンフ以外でロンの場合は40から考えよ
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