「麻雀をやるのに、何が必要なの?」という初心者に、必要なものをわかりやすく説明していきます。
麻雀を始めるのに必要な用具はあまりありません。最低限の3つの用具、牌セット、マット、折り畳み麻雀卓さえあれば、すぐにでも始めることができます。「その用具の使い方と選び方、サイズ、どこで買えるか?」について知っておきましょう。
例えば最近の牌の主流はデカ牌といって以前より少し大きめの牌です。
とても文字が大きく見やすくおすすめです。でも大きすぎるのも扱いにくくなります。丁度良い大きさがあります。
今回の記事は麻雀に必要な用具すべてについて解説していきます。「これは何に使うものなのか?」ということがわかれば、麻雀用具をそろえるのもきっと楽しくなるはずです。
1.麻雀牌セットの牌のサイズは重要
麻雀の用具で何より大切なのは牌(ハイ、もしくはパイといいます)です。
その牌を買うときには、セットで麻雀に必要な用具がついてきます。セットの中身を見てみましょう。麻雀に必要な牌と用具について解説します。
1-1.麻雀牌
1-4章で私がおすすめする麻雀牌をご紹介します。
1-2起家マークとサイコロ
この起家マークの役割は「ここから親が始まった」ということを表示するものです。
サイコロは麻雀の始まりに必要になります。まず、サイコロを振って誰が最初の親になるか決まります。親が決まった後も、ゲームが始まるたびにサイコロは振られます。
ゲームが進み、親が一周したら起家マークを裏返します。麻雀の一般的な長さは「半荘」(ハンチャンといいます)で、親が2周まわることになります。
その1週目を「東場」(トンバといいます)、2周目を「南場」(ナンバといいます)といいます。起家マークを確認することで、今がゲーム全体の前半戦なのか後半戦なのかわかります。
1-3.点棒
最も高い価値のものから「一万点棒」「五千点棒」「千点棒」「百点棒」の4種類があります。この点棒をやりとりして、最終的にもっとも点棒を集めた人が麻雀の勝者になります。
以上が麻雀牌セットの内容になっています。
1-4.おすすめの麻雀牌セットと購入先
- 麻雀牌136個
- 起親とサイコロ
- 点棒
2.脇役だけど必要なマットとサイズについて
マットは緑色の正方形をしたゴム製のものです。片面は布が張ってあり、そのうえで麻雀が行われます。マットの淵は少し高くなっていて、麻雀パイをかきまぜた時に外にこぼれないようにないっています。
このマットがないと3つの困ったことがおきてしまいます。
1つ目は「牌をどこで揃えたらいいかわからない」ということです。正方形のマットがないと、どこに麻雀牌を積めばいいのかわからなくなってしまいます。麻雀はすべてマットの中でプレイするということです。
2つ目は「うまく麻雀牌が積めない」です。麻雀を開始するときに、麻雀牌を2段にして積むのですが、それには牌を1列にそろえる必要があります。きれいに揃えるためにはマットの淵が必要になります。
3つ目は「音がうるさい」です。麻雀パイは固い樹脂で作られていて、それを混ぜるときにお互いがぶつかり合います。その音は共鳴してかなり大きな音になります。音を吸収するためにはマットが必要です。
2-1.麻雀マットおすすめ
マットサイズは69㎝×69㎝の正方形です。
また、どの家にも机はあるかもしれませんが、麻雀に適した机というのは意外と少ないです。昔はこたつの天板をひっくり返しその上にマットを引いてよくやりました。なるべく正方形か円形の机があると良いでしょう。
こたつの場合は、腰が痛くなるので、椅子に座ってできるテーブルが必要になります。現在では麻雀用の折り畳みの手積み卓がネットで売られていますから、そちらもご紹介しておきます。
2-2.折り畳み麻雀卓のおすすめとサイズ
3.初心者向けの本はルールの基準になる
麻雀は細かいルールの食い違いがよく起こります。お互いのルール統一を図るためにも、一冊本は置いておきましょう。
下に入門書が販売されているサイトを掲載しました。ご参考にして下さい。
AMAZONで調べた麻雀入門書はこれ
4.購入する場合の注意点
ただ、それだと選択肢はほとんどありません。実は新品の麻雀牌を多数そろえている店は少数です。そこでおすすめなのがリサイクルショップです。
リサイクルショップには麻雀牌が多く売られています。とくに大きな店舗だと、何種類も揃えているところもあります。いろんな種類のものを見て、気に入った牌を見つけましょう。
そして、麻雀牌を選ぶときに「初心者だから」と一番安いものを選びがちです。ただ、それは良い判断とは言えません。麻雀牌は大きさから手触りまで微妙に違っていて、自分が持ちやすく、文字が大きく見やすいものを選ぶべきです。
リサイクルショップなら店員に断りを入れれば触らせてくれます。実際に牌をつまんでみて、その手触りを確認しましょう。
必ず高いものである必要はありませんが、麻雀牌は使い込むたびに手になじむようになります。その感触は心地よく、麻雀の楽しみの一つになっています。
5.まとめ
音がうるさかったり、ルールで食い違いがでると、楽しさに歯止めがかかってしまいます。
始めたらきっと「買ってよかった」と思うので、わたしのおすすめをご参考にしてそろえておきましょう。
私は
麻雀をこれから覚えたい方。
リタイア後の余暇を充実させたい方。
への相談アドバイザーでもあります。
「ほんとうに何にも知らない私でも覚えられるの?」や
「他の健康麻雀施設で苦い経験をしたんだけど、どこもそんな感じかな?」
のような本気の意見など、健康麻雀に関してなら何でも親身にお答えします!
健康麻雀を楽しみたいみなさんのためなら何でもおまかせ!
「おまかせと言ってもあんた誰?」と思っているかもしれませんね!
ちゃんと信頼できる人なんだということを猛アピールさせて下さい。
・千葉県柏市で16年間健康麻雀をしている。
・ゼロ卓から20卓へと人が集まる巨大健康麻雀スペースにした。
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