麻雀の流れを良くする秘訣!降りるを楽しむ感覚なら流れは変えられる

麻雀の流れについて解説します。どんなスポーツやゲームにも「流れ」というものがあります。麻雀にも流れはあり、それが勝利をもたらします。

流れについては目に見えない不確定なことが多いので、ここでは最低限のことだけを説明します。

それでも流れは麻雀の本質に迫る面白さであり、流れについて知れば麻雀を深く理解できるでしょう

麻雀は4人で行うゲーム。実はほとんどのケースは降りなければいけません。そんな時のメンタルの持ち方は大切です。「降りることも楽しめる」ことができれば、流れは良い方向に向かっていけるはずです!

 

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1.目に見えない運とツキ!麻雀の流れとは

麻雀には流れがあります。流れが来ているときは、運が良い状態が続くような状態です。流れを掴むことが麻雀ではとても重要です。

麻雀は点棒ではなく運の奪い合いである」という言葉があり、それだけ運は麻雀ではとても重要な要素といえます。運の流れをもってくることが勝利への必要条件といえるでしょう。

水が高いところから低いところに流れるように、運も誰かに集中することがあるようです。流れが来ているときは、まるで意志があるかのように牌がやってきます

流れがあるとき、そしてない時について知りましょう。そうすることで勝負のタイミングを掴むことができます。

2.こんな時はツイている!麻雀の良い流れがあるときの判断

麻雀で流れがある時はツモがどんどん完成形に近づきます捨て牌もロンされることがありません。すべてが上手くいくような状態です。

なのでどんどん勝負に行けます。流れが来ていることを判断する基準を解説していきます。

2-1.ツモが良いときの流れ

麻雀のツモはランダムです。だれも次に来るツモを知ることはできません。ツモは完全に運によって決まります。

その運が来ているとき、すなわち流れがあるときは、ツモをするたびに有効な牌がやってきます。流れが来ているときは上がることができるので勝負に出ることが出来ます。

2-2.上がれるときの流れ

麻雀の上がりは紙一重の差です。ほんのちょっとの違いで上がったり、上がられたりします。その違いは運としか言えません。

上がれる時は自分に流れがあると判断してもいいでしょう。また、上がることで流れを持ってくることができますので、他の3人と点差をつけるチャンスです。

2-3.振り込まない時の流れ

誰かに振り込まない時も流れがあるときです。これはツモにも関係してくるのですが、流れがあるときは他人のロン牌をツモってこないものです。

何を捨てても当たらない!」こんな時です。

3.麻雀の良い流れがないときとは

麻雀では半荘1回につき2度上がれるチャンスがくるといわれています。

流れがあるときは2度だけではなく、何度も上がることができます。逆に流れがないときは1度も上がれないことがあります。

上がれないまま半荘が終わるのはとてもつまらないものです。どんな時が流れがないときでしょうか。

3-1.ツモが悪いときの流れ

流れがないときはツモが悪いです。配牌からまったく手が進まないこともあります。

3-2.捨て牌が裏目になるときの流れ

麻雀はツモるたびに「何を切るか」つまり捨て牌の判断をしなくてはいけません。

その際の選択は合ってたとしても来る牌が逆になるケースです。裏目裏目というわけです。気にしないことが一番ですが、こんなときも流れがないときです。

3-3.テンパイしないときの流れ

流れがないとテンパイに至りません。他の人はどんどんテンパイや※リーチをしているのに、自分だけ疎外されているような気分になります。

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3-4.振り込む時の流れ

他人のロン牌をツモってしまうので、よく振り込みます。勝負の手がくるまでじっと耐えることが大切です。

4.流れを良くするためには

流れは存在を説明できないものです。これをすれば必ず流れが来る!というものはありません。

なので流れがくるまでは「待つ」のが勝つためには必要です。

4-1.勝負所を見極める

麻雀には上がるべきタイミングのようなものがあります。

それと同時に勝負してはいけない局もあります。結果論ですが、あとで振り返ると「あそこの勝負がまずかった」と思えるところというのがあるのです。

勝負所が来るまで待ちましょう。どんな半荘にも2回は上がるチャンスが来ると言われています。勝負所を間違うと、その半荘で1回も上がれないまま終わるということがあります。

勝負所が来る前に点棒を最大限減らさないことを考えましょう。上がれないわけです。そんな時にできる事はロンされないように守り切り、チャンスを待つことです。

4-2.ミスをしない

捨て牌の選択ミスなどは仕方ありません。それよりも気を付けなくてはいけないのは防げるミスを犯すことです。

たとえば誰かがを鳴いていたとします。あとがあれば大三元という役満が完成する状態です。その時にあなたの手牌にがあったとします。

そこでもしを捨てたらテンパイになったとしても、絶対にを捨ててはいけません。

それは赤信号を歩いて横断するような危険な行為です。トラックに轢かれても文句は言えません。

このような防げるミスをなくすことが、流れを味方につけるためには必要です。

5.麻雀はほとんど降り!「降りるを楽しめ!」

上がろうとして自分の手牌ばかりに集中してはいけません。特に流れが誰のものでもない時は周りの状況を確認することを忘れがちになります。

麻雀に流れがあるのは、人の感情が絡むからともいわれています。相手が今どんな状況で、何を考えているのか想像してみましょう。

リラックスして全体を見まわしましょう。他のメンバーの顔を観察し、会話をしてみるのもいい方法です。まずはリラックスして麻雀を楽しむこと。それができないと流れがきても気づかないものです。

「降りるを楽しむこと」ができれば最高です!

誰でもヤケになりたくなる時です。そんな時こそ冷静さを持って麻雀が打てるかどうかが大切です。

チャンスが来るまでひたすら待て!

6.まとめ

麻雀の流れについて解説しました。目に見えない運のことなので、すべてが絶対に正しいことではありません。

流れがないときはツモが悪く、上がりも遠いです。麻雀がつまらなく感じるでしょう。逆に流れがあるときは、麻雀の面白さに感動することがあります。

流れがあるときも、そうでないときも、一番大切なのは麻雀を楽しむことです。楽しく麻雀を打って、幸運の流れを引き寄せられた良いですね!

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この記事を書いた人ーWRITER-






千葉県柏市 NPO法人健康麻雀グループ
理事長 河原 健治です!
もともとは麻雀が好き過ぎて始めたお仕事。
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2 件のコメント

    • コメントありがとうございます^^;

      >2回も上がるチャンス来ないですね

      そうですか?

      そういう時もありますよね~

      ・相手に先手を取られている時は遠回りして、上がりやテンパイを目指す!
      ・勝負するかどうかは、打点の高さ、確率重視で判断する。
      ・手牌を見て想像できる役をねらう。

      こんなところでしょうか。

      麻雀の醍醐味は、相手の攻撃を避けながらの大逆転、
      奇想天外な役作りです。

      私の中でも、打牌を考える数秒間の判断材料は1年前と比べて増えています。

      自分の成長がわかるため、ここがおもしろいところだと思っています^^;

      ぜひ麻雀を楽しみながら続けて下さいね!

      理事長 河原 健治

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